2016.12.01

就学援助 入学前支給を求める

母たち「入学準備のお金が大変」


全国的に子どもの貧困が社会問題として大きくクローズアップされ、議会も注目する様になってきました。
特に子育て、教育にかかる経済的負担がいろんな形で子ども達の自由、環境を奪っています。
お金がないからと進学をあきらめる生徒、クラブ活動や修学旅行をあきらめている子ども、入学に必要な新しい制服やかばん、体操着、自転車。その額は大きい10万円以上と言われています。


3月に前倒し支給を高知市も!  他都市は議会の反対なし

 少しでも入学時の費用負担を減らそうという取組みが各自治体で広がってきています。
東京都八王子市では、今年から就学援助の前倒し支給を新入学の子どもを対象始めました。
新入学児童数は小学校約4千人、中学校も約4千人、合計約8千人。入学対象者、全員に申請書を9月中旬に送付し、2月中旬には支給決定の通知し、3月1日に前倒し支給するということです。行政の財政負担は申請書の印刷代と郵送料ぐらいと言います。審査事務が前倒しされ事務的な変化はありますが「大きな負担ではない」というのが八王子市の担当課の意見です。

  中核市47市中、3市は実施

 就学援助受給率が高知市の半分(16%台)と低い八王子市でもがんばって負担軽減対策を取っています。
お金がかかる事業ではありません。
子ども達への思いがあれば、高知市でもできることです。世論を高めていきましょう。

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防衛省、自衛隊のために抽出名簿作成

 自衛隊のために名簿つくる高知市

 国は21日、憲法違反の戦争法=安保関連法のもと自衛隊を紛争・戦闘地域となっている南スーダンへ派兵しました。まさに戦争する国へ向かう日本。多くの国民が「自衛隊員の命を戦場で犠牲にさせてはならない」と声をあげ、日本へ返せと叫んでいます。自衛隊員の家族も同じです。
 元自衛隊幹部の話では「集団的自衛権は事実上の武力行使、それを認めたこれからは危険を感じ、自衛隊への入隊は必ず減り、勧誘は強まる」と発言しています。防衛省の勧誘強化は現実です。
各自治体への圧力も必至。市は一昨年前、個人情報の取り扱い方針を現市長の判断で変え、自衛隊にだけに「抽出名簿」を作成するとしました。

今年、18~21才男子に絞り名簿作成

 昨年は18~27歳の男女の名簿を作成、今年は18~21歳男子だけに絞り抽出名簿を作成、閲覧させました。高卒男子をピンポイント、即戦力として勧誘する手紙を市内中送っています。
 この流れを止めるため、市民の会などを中心に市に対し、交渉を続けます。

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2016.11.28

沖縄へ行く

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いてもたってもいられない!米軍基地撤去で闘う沖縄へ飛んだ。
晴天の那覇空港、出迎えたのは戦闘機の爆音だった。
こんな理不尽な音でさえ日常化されている。
20世紀最大の地獄、地上戦があった沖縄の歴史を知るため、まず「ひめゆり平和祈念資料館」へ。
 当時のままのガマ(壕)がある。ここで自決を強要され亡くなった幼い若者たち、想像して息が苦しい。

 一方、自然は違う。どこまでも広がる青空、一片の雲もない。透き通る海、貴重な生き物がいるヤンバルの森も。
 こんなに美しく尊い土地がほかにあるだろうか。
しかし、そのほとんどが米軍に支配されている。
 高江ヘリパット建設の反対運動に参加。
 パトカーは工事車両を先導していた。サングラスとマスクをした不気味な機動隊が力ずくで住民を阻む。

 『誰の護衛か機動隊、夕日が沈む赤いヤンバル、悔しいかぎりに蝉がなく沖縄』 つづく

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2016.11.05

こどもの居場所

 議会質問で取上げた「こども食堂」。
 居場所づくりで紹介した、京都山科醍醐こどもの広場の元代表・幸重忠孝さんが岡山に来ると聞いて
女性4人で高速バスに乗り込んだ。
 貧困とひとりぼっちのない街をつくろうとがんばる人達の姿を知る。
幸重さんは児童福祉施設の職員だった体験談を交え、こどもに寄り添う心、親子の苦しみを理解し支えると
いう心の大切さを教えてくれた。 大事なのはお金だけやない『人の心』やと学んだ。

 涙が止まらない話。 母子家庭の男の子、学校へ行かなくなった。母は心の病に。
「夜の居場所」があった、温かいご飯があった、大学生のお兄ちゃんが勉強を教えてくれた、いつの間にか通ってた。
 あきらめていた定時制高校を受験すると決めた。
大学生のお姉ちゃんがバレンタインにくれた鉛筆が半分の長さになった頃、合格通知がきた。
みんなは何度も「すごい」といって泣いている。
『すごいのは僕やなくて、いつも支えてくれた みんなやで、ありがとう。
もし、あの時あそこに行ってなかったら、自分はどうなっていただろう』 

 京都・山科醍醐こどもの広場のホームページから 「仁くんの物語」動画がみられます。

前編 https://www.youtube.com/watch?v=IWlmZN7t9JQ

後編 http://youtu.be/nwsDYBFowew

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憲法記念日 

 憲法記念日、沖縄大学客員教授の小林武先生の話を聞く。
憲法が岐路に立っている。「岐路」とは、止めることも、進めることもできる事。
 だからこそ、平和憲法を壊そうという現状に憲法を守る動きを『民衆側から切り開いていく時だ』と
会場を埋める市民を励ましてくれた。
自民党の改憲案の中身は「限界を超えている」と先生は強く指摘する。
そもそも、今の憲法には96条があり、改正の手続きは認められている。
 つまり、憲法の意義や原則を越えない改正が想定されているということです。
しかし改憲案は憲法の原則を根底から変えるもので「クーデーターに等しい」「どす黒い本気が見える」と強い口調で指摘する。
 国防軍を置き、軍法会議を設置するという改憲案は今の憲法の意義を越えるもので改正できないとよく理解できた。
 政府は「憲法は古いから変える」と言い『本質』を隠す、できない改正をできるという。
むちゃくちゃな論理と態度だ!
この様な政治に未来を託せますか?

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労災申請に立ち上がる 85歳

じん肺の疑い「労災あきらめていた」 

 市内で暮らす85歳男性は、昭和6年生まれ。
昭和28年から昭和46年の18年間、県内の(本山)白滝鉱山の採掘現場で働いていました。
 粉塵が霧のように舞う現場、当時はマスクもない状態。鼻の中は灰まみれ、落盤などで亡くなる仲間、
怪我も日常的。今回、じん肺の労災申請に立ち上がった、おじいちゃんは「命がけの現場だった」
「自分は鉱山労働者の生き残りよ」「最近の症状はじん肺かも知れん」と語ります。

  昭和47年鉱山の閉山後も多くの鉱山労働者は体調不良を訴え、じん肺などの労災申請を行い、
長い療養生活を送り、空気をかきむしる様に苦しんで亡くなったと言います。
 じん肺とは、肺が機能しなくなる進行性の病気で一般的には退職して20年30年後に症状が出ると
言われています。
 鉱山労働者の中には自分がじん肺で労災対象者だとは気づかないで暮らしている方がいます。


 労災の保障制度をもっと知らせたい

 体調が悪く病院に行っても、お医者さんは過去の職歴までは聞きません。
「単なる肺の病気で処理され、労災申請できていないケースがある」「労災申請に時効はありません」と
全日本建設交運一般労働組合(通称・建交労)の方は指摘します。
退職後であっても会社がなくなっていても、労災保険の補償(医療や生活保障)が受けられます。
 
 労災対象となる病気とは?

 病気はじん肺だけではありません。他にはアスベスによる中皮種・肺がんや振動病(白ろう病)、騒音性難聴などです。 

どんな職業、現場が対象に?

 建設・トンネル・林業・船舶・造船・大工・はつり・解体工・鉄骨工・スレート屋根工・保温工・空調工・
石綿吹き付け工・配管工・水道配管工・とび・ブロック工・塗装工・左官工・内装工・電気工・鉄道・運輸・
自動車修理などです。
 最近のニュースの中には、うつ病など精神疾患もあります。今、仕事が原因による病気が増えています。
 
 あきらめないで相談を!

 「もしかしたら・・・」体調がおかしいと思ったら、退職していても相談をしてください。

 相談先 建交労高知農林支部   電話:833・2586

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2016.10.26

小津町・道路と水路が改善へ

 
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 世代超えて、感謝の声

 近くには付属小学校、中学校があり、通学の生徒がよく通る道でもあります。
地域の子育て中のお父さんとお母さんから、「子どもが水路に落ちて、なん針か縫う怪我をしたので、
水路に安全対策ができないか」と言う相談が寄せられていました。
 以前から、高齢者の方かたからも、水路が危ないという指摘があった箇所で、今回の改修工事には
皆さんから、高知市へ感謝の意見が寄せられています。

 


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労働者は物じゃない! 


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 若者が苦しんでいる! 

 こうち労働相談センターでの活動や相談状況を聞く。
 2015年度相談数134件中、相談が多い年代は40代50代。
内容は賃金、残業未払い問題、長時間労働、パワハラ、セクハラ、いじめなど。現場の過酷さは増す。
首切りは減っているそうだが、一方で不当なまま辞めさせてもらえないのが最近の特徴という。
 特に非正規労働者に多く見られる傾向のようだ。
相談ダイヤルに寄せられる中には、労働問題だけでなくメンタルや生活面でのケアが必要なケースが多い。
 うつ病も労災申請の対象となるが労災認定までとなる事は厳しいのが現状。
 全国統計で、自殺した場合でも、精神やパワハラの因果関係の立証は難しく4000人中80人しか認定されてい
ない。しかし過去には香美市で、同僚の証言によってパワハラの労災認定がされたケースがる。
 ひとりで声を上げても認められにくいが、仲間と声を上げれば変わる。

 団結が希望をうむのだ。労働者は物じゃない!と言おう 

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八反町・宝町町内会が要請 公園として残して欲しい!

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高知市 「庁議にはかり検討する」 


 10月21日、八反町東町内会、宝町町内会、八反町子ども会、宝町子供会の皆さんが城北児童遊び場を
公園にする事を求める要望書を出しました。
 地域の皆さんからは「市立の公園として残してほしい」「遊具も撤去され、何にも使えない状況」
「地域にとって役立つ場所にしたい」「年度内、早期に回答してほしい」などの要望が出されました。

 町内会長さんは「私たちも市に文句を言いたいわけでなく、協力して住民のためにと思っている」
「住民に対する周知が十分でない、もっと住民の気持ちを大切にして欲しい」と熱く、訴えました。

 担当課となる生涯学習課とみどり課は「しっかり、検討していく」「庁議にかけ都市建設部として判断を出す」との回答でした。
 地域が知らないまま、遊具が撤去されて9ヶ月が経つ、市は早急に庁内討議を行い、地元に対して早く回答を出す必要があります。


小さくても、地域にとっては、大事な空間♪ 

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2016.10.21

過労死に思う

 イチョウの葉が色づき始めた。よく通る付属小学校、グランドからは運動会の音楽や「がんばれー!」と
仲間を応援する子ども達の声が聞こえる。
この子達も10年すると高校生や大学生になる。社会人として働いている子もいると思う。  
自分自身に問う。どんな社会を、どんな高知市をバトンできるのか。今、私にできることは何か。
大手企業の「電通」社員が過労自殺した。
24歳という若さ、未来ある若者が死んだのだ。
悔しさで震える。「賃金あげろ」「非正規増やすな」と郵便局前の労働者の集会に参加してきた。 
大人も働く仲間を守るため、こぶしを握り突き上げ、ガンバロウをうたう。
 季節が変わる様に政治も変わり始めている。新潟に激震、知事選挙で「野党協同」候補が勝利した!
いの町でも女性町長が誕生した。すごい時代を生きていると感じる。
今のがんばりが、必ず後世に繋がると信じて、『ふるさとの未来を語り、今朝もマイクを握る』

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