2016.09.28

臨時国会

 暴走、暴走、暴走国会 誰が止める

 収穫の秋、金色の波だ、稲穂がゆれる。
どれだけの苦労と汗の上にお米が育っているかと思うと関税をなくすTPP推進はありえない。
10月15日14時・自由民権記念館で「農業と食の安全・医療・雇用が危ない」と題して
日本共産党参議院議員・紙智子さんが講演に来ます。
 自民党の集票組織と言われてきたJA本部もいまや野党と一緒にTPP反対でがんばっている。
これが世論、大勢だ。
 アメリカの大統領候補ふたりもTPP反対を公約とした。
なぜ、日本の政府は突き進むのか。臨時国会の冒頭、安倍首相は「アベノミクス加速国会」と位置づけた。
暴走している車をさらに加速させるのですから、国民はたまったものではありません。
アベノミクスの裏では、年金積立て金5兆円以上に穴をあけ、それも戻っていない。
暴走せず、まずは年金を返せといいたい!

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2016.09.26

総務委員会

 先ほど、総務委員会が閉会しました。
 最終日の本会議は28日です。 


 総務委員会 決算反対討論 

日本共産党は市第146号・平成27年度決算について、反対の立場から討論をいたします。

財務部について
 平成27年度の収支、決算では、実質公債比率は前年度より改善し15%となり、財政健全化は進んでいると考えますが、質疑では「高知市は中核市中でワースト1位、依然として他都市との比較においては十分改善したとはいえない財政状況である」との説明です。一方で、投資的経費の割合が前年度割合からみても2.5%増加させています。
 防災対策などで、どうしても必要な投資があることは一定理解しますが、消費的経費の公債費割合が2.6%減少した点は、想定内で、本来は人手不足の解消のために回す必要があります.
しかし、人件費や物件費には十分配分されていない結果となっています。
平成27年度決算は、減った公債費分が投資的経費に、ほぼ充てられたことになっています。
これは、大きな問題であり、指摘します。
また、重点施策である公共施設マネージメント事業については、全部局の資産を把握し、再配置計画や実施計画の策定を目指し、進めてきたとの事です。また、行政財産から普通財産となった資産を推進本部が協議し、活用のあり方を決定するとの説明ですが、そのプロセスでは問題が起きています。
推進本部の意思決定がない物件を所管部局の方針だけで「売却するものだ」という説明を市民に行った為に、地域や利用者とのトラブルを作った事は問題であり軽視できません。
今後、同じような事が起きないように、公共施設マネージメント事業に関しても、市民や利用者の声を慎重に聞き、住民の理解が得られる努力をさらに行なう必要があると指摘しておきます。

市民協働部について
 人権同和啓発費中、市民啓発事業費の目的は、部落差別をなくす強化旬問と人権週間に対する啓発事業です。
一方、地域啓発事業は、部落差別を含む9つの人権課題に対して啓発を広く市民に行なうものです。
2事業とも「高知市人権教育・啓発推進基本計画」に沿って進められているものであり、特別に分ける必要はないもと考えます。本来の、9つの人権課題に取り組むとしている、地域啓発事業費に一本化をしてくことが求められます。
 また、市民会館で行なわれている事業においては、事業目的や内容が他部局の事業と重なっているものがあります。
問題なのは、無料でサービスが受けられるのに、他では有料となっている点などです。事業内容を否定するものではありませんが、多くの市民にとっては2重行政的であり、不公平感が強くなっています。よって認めることは出来ません。

総務部について
 平成27年度の職員及び、臨時職員の配置状況については、27年度当初で欠員が159名、長期療養休暇者も過去5年間の平均では80人台で推移していますが、結果として、その7割しか人員配置が出来ていません。
このことは行政責任が問われる重大な事態だと受け止めるべきです。
慢性的に3割も不足している人員問題を具体的に解決させる、新たな手立てが示されておらず、問題の先延ばしだと指摘せざるを得ません。
 また、決裁のあり方や起案書などの取り扱いについて、市は『文書事務の手引き』を持っており、「新人研修などで全職員に周知し、適正な事務執行を行なってきた」との説明ですが、今回の都市計画マスタープランの決裁処理が不適切であったことを認められたとおり、市長の責任が重く問われるものです。
また、部局としても「今回について、抜けていた点は反省している」として、これから同じことがない様、前庁的に啓発していく必要性があると説明をされましたが、市長をはじめ、幹部が行なった、この様な事務執行は、職員に対しても示しがつかないものです。
「市として反省する」と言うならば、原因の解明を行い、市民や職員に対し、説明をする必要がありますが、十分出来ているとは言えません。

以上の理由から、平成27年度の決算については認定できないもとします。

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2016.09.20

城北・児童遊び場、存続運動へ

 宝町と八反町の堺にある、児童遊び場が遊具撤去、さら地となり、心配の声が上がった。
現在、公園として存続するための運動が始まったようだ。
 なぜ、地元の一つ八反町がしらないまま、売却への動きが進むのか、止められないのかと今議会、質問した。
公園担当のみどり課がある、都市建設部長は「地元からの要望があれば協議する」と公園としての整備、管理の可能性を示した。 
嬉しい答弁だ。この点では地元の皆さんは、「売られず、よかった」「声をあげんといかんね」と話す。

しかし、この背景には大きな問題もある。 

教育長「売却は決めてない」 

 教育長は「売却は教育委員会だけでは決められない、管財課と何度も相談した」旨の答弁をした。
 遊具を撤去し、さら地にした理由説明を求めた8月24日、生涯学習課は「地元青少協さんから廃止届けが宝町の確認の上、3月1日に出されたので売却できる様にさら地にした」と説明した。 
 一方、私は「地元の一つ、八反町は何の説明も受けておらず、利用している人がいるので売却は止めて欲しい。遊び場として残せないか、地域の意見を聞いてもらえないか」と廃止は了承してない事を伝えた。
 しかし、生涯学習課は「売却方針は決まっている、教育委員会の方針」と回答。
聞く耳はないのか、強引すぎると言うと「待っても年度いっぱい、教育長に相談する」と回答した。
 だから質問に取上げたのだ。 
そもそも、売却方針がないなら約46万円かけさら地にし、待っても年度内など言う必要はないからだ。
 質問で明らかとなったのは、部局が考えを示すことは出来るが、売却判断は市長部局を通さなければ決定はできないものだという事。
 では、なぜ8月24日、期限を付け「売却は決まっている」と言えるのかだ。管財課と相談をしていたとの答弁をしたが、質問後、管財課に確認すると「事務的相談はあったが、売却の話は正式に来ていないし、その様な判断はしていない」答えた。
 つまり、事務的相談があった様だが、生涯学習課が言う「売却決定」などはして無いのだ。
8月24日の説明は事実と違うことになる。 しかし、訂正もない。問題認識はないようだ。


市ルール「文書事務の手引き」に反する 

 文書事務の手引きには「決裁が終了した段階を内部意志の確定といい、これは外部に表示、到達して初めて市としての意思表示としての効力が生じることになる」とある。
 売却など決まってないことをあたかも、決まっている様に説明した事は「文書事務の手引き」ルールからもおかしいことになる。
 当然、決裁されていないので、答弁で教育長は「売却はきめてない」といわざるを得ない。
 地元が知らぬままに勝手に決める「道の駅」・新図書館西敷地利用問題のあり方にも共通している公正な説明責任が問われるのは当然です。


地元青少協に責任転化する始末か


 さらには、教育長は「地元の青少協で、利用する子どもたちの姿も見かけることがなくなったという事から共に管理をしてきた地元2つの町内会の役員の方ともご相談された上で廃止届けが出たのが経過」と答弁した。
 また、2月、青少協から相談があった際に担当課は 「宝町と八反町の2つの町内会に了承を得てから廃止届けは出すように依頼した」と言う。
 「2町の了承」を青少協を通して求めていたので、出てきた廃止届けは問題ないという考え方だと言うのだ。おかしい。
なぜか、青少協さんは「市から2町の了承を言われたが、ダメだと思って、八反町の役員には話してなかった。八反町に住んでる人に言った。でも、その事は廃止届けを出したときに報告した」と話してくれました。
また、「違う形でもお世話する人ができることはいいことで、特に若い人達に関ってもらいたい」と存続を後押ししたい旨の話をしてくれました。
 担当課は3月1日の届出の報告をどのように聞き取ったのか。8月24日に回答に現れている。
 8月24日時点で、八反町に説明が無いこと指摘した時「宝町が了承したから廃止届けを受理して問題ない」といい、八反町への説明がないことは問題ないことだすると説明したからだ。(みどり課同席)
 これは生涯学習課自らが、2町の了承がなくても廃止届けを受理できる、した事を認めるものだ。

 本来、事態を真摯に受け止めるならば、率先して、地元八反町の意向を聞く必要がある。
「待っても年度いっぱい」と言う言葉に現れているように、残して欲しいなら地域が言うてきいや的なことで、上から目線であることがよくわかる。
 ましてや、管財課に相談したとか、青少協に了承を頼んだ、信じていたからとか、よそのせいにしないでもらいたい。 
  想定している通りに進まない状況と言うのは、色んな場面であるのものだ、しかし、そのまま進めることが、市民にとってどうなのか、と自問し、問題があるなら、一旦考えを見直す必要もある。 「急がば回れ」だ。
 一義的には前提とされていた「2町への了承」がなかった事が指摘された時、事実を確認する責任は市にある。
 
 今回のような、いい加減な説明や対応がいいとは思えない。 理不尽がとおる市政でいいのか。
 


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2016.09.08

ひどい!アメリカ食品安全基準 TPPストップ


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「オーガニックなまちづくり」こそ目指そう!

食品の安全性も後退の恐れ

 政府は次の臨時国会でTPP批准の強行を狙う。
国民に約束してきた重要5品目でさえ関税をなくすことを認める流れ。
ましてや情報公開の資料は真っ黒。国会にも内容が明らかにされないままの批准は許されません。
日本への影響は農業にとどまることなく、工業、医療、保険、食品の安全性、雇用など多岐にわたることは
政府試算かも、過去のFTAの実態からも明らかです。
現在、アメリカではTPP反対の国民世論が高まり大統領選挙の候補者ふたりがTPPに反対を表明。
協定の主導権を握っているアメリカ国内の政治情勢が大きく変化しておりこの段階で日本が批准へ舵を切るの
はまともな判断とは言えない。

企業の儲けではなく、安全性を優先に

 輸入品目や量が増えるのに、安全ルールが後退するのがTPP。現在の輸入食品の検査基準は検査時間92時間ですが48時間へ短くなります。
 アメリカ食品医薬局の安全基準で認められている食品の例から言えば、マカロニ225g中、ネズミの毛4本ならOK。缶詰のマッシュルーム100g中、うじ虫19匹もOK、チョコレートケーキ100g中、昆虫の破片や排泄物は59個までOK。レーズン283g中、ショウジョウバエの卵34個OK。リンゴを使った加工食品にカビ11%までOKなど。これば安全基準とは言えない。この基準が押し付けられようとしている。
改めて、日本が安全基準を高めて守る必要がある。例えば加工食品の原産地表示や遺伝子組み換え、食品添加物の表示拡大の義務化などです。
命や健康に関る重大な問題、知らせよう!

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2016.09.07

TPP批准ストップ

 
 風が気持ちいい。高知へ移住してきた若者と話す。
オーガニックな暮らしを求めて高知を選んだという。
安全な土地や食べ物に囲まれ働き、暮らしたい、そこに幸せを感じるという。
都会育ちなのに不自由さは、気にならないそうだ。
安全なものや手づくりにこだわる、商売としては儲からない時代なのに、若者が求めているのだ。
そこには、新しい希望が光って見える。
比べてもしょうがないと、高知の良さを都会から来た彼女に教わった。
彼女は子ども食堂の取り組みを喜んでいた。子ども達とお菓子づくりをしたいと微笑でいる。
「弱肉強食」社会に隠されていた、大事な価値観が若者たちによって輝きをみせている。
 高知市には「オーガニックなまちづくり」宣言をしてもらって、地域上げて、安心や安全の町を追求してほしい。
その事が、TPPという大波に飲み込まれない自治、町となるかもしれない。

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2016.08.25

宝町 児童遊び場 廃止の危機

 
 突然「遊具が消えた」と連絡がある

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 現在、さら地になっています。

 突然の遊具撤去に、地域の皆さんが驚き! ご近所さんが突然の撤去に「悲しい」と写真を撮っていました。
「こども達が遊び育った遊び場が・・・」と。

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 この遊び場は公園の位置づけになっておらず、教育委員会の生涯学習課の所管です。管理は地域の青少年育成協議会です。遊具については市が貸与しています。
また、設置条例がありません。理由は「設置者がしではない」とのこと。
設置者は市ではなくても土地は市の土地、市民のものですし、遊具の市の税金で整備され、管理も地域市民です。 地域の関係する皆さんが知らないまま さら地、廃止届けが受理されるながれ、拙速な判断。
その上、教育委員会は「普通財産として売却する」方針と言います。
 このままでいいのか、地域では論議が沸騰しつつあります。

 十分な聞き取りを! 市民が主人公の市政運営を!

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2016.08.24

 水道工事 円行事駅南 

 老朽化した水道管が壊れ大量の水


「地域の方から道路が水浸しやけど」と相談。
水道局の方が早速、現地確認。
暑い最中、現場工事が始まりました。間もなく完了のようです。
迅速な対応ありがとうございます。
地域の方も市の対応の早さに感謝していました。


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2016.08.22

日本母親大会 「基地と沖縄」 島洋子さん

2016、第62回 日本母親大会 へ参加!


記念講演「基地と沖縄」を聞いて

講師:島 洋子 琉球新報社・政治部長

沖縄で何がおきているか

本土面積18%を米軍基地が占めるが、その陸にも海にも辺野古にも多様な生物が住んでいる。
美しいさんご礁にはジュゴンも生きている。その海130ヘクタールを埋め立て、1800メートルの滑走路を2本も建設する辺野古の新基地計画。
基地反対の運動を阻止、入らせないように、防護策がはられている。海の中にもコンクリートを打ち込んでいる。
住民は毎日100人近くが座り込みをしている。県内外からも座り込みにくる。一方警察は力ずくで、ごぼう抜きする。そういう暴力的権力の姿があるという。

7月10日、参議院選挙で安倍政権は圧勝したが、沖縄ではオール沖縄が10万票の差をつけて勝利する間逆の結果だった。
しかし、選挙の翌日には東村高江ではオスプレイの為のヘリパット建設が強行に始められた。
なぜ、問題なのか、その高江には、やんばるの森があり固有種「ノグチゲラ」キツツキが住んでいる。
飛べない鳥のヤンバルクイナもいる。政府はオスプレイ用のヘリパットとだと言う事をも隠してきたからだ。

 住民達が建設阻止で毎日、座り込みをしているが、全国から集められた警官が「兵馬俑」の様に住民を排除するという。この警官たちは、そもそも、4月の女性暴行殺害事件を受けて防犯パトロールのために全国から集められたのに、実際は高江で反対運動の排除のために働いている。
この様な現実が知られていないことも問題だ。
完成した2つのヘリパット付近ではこども達に被害があるそうだ。「寝られない」と子どもが毎日泣く。
それだけではない、オスプレイから出る低周波の影響なのか、離着陸が始まってから家で飼っていた魚が死んだそうだ。
今、国を相手に沖縄は、裁判を起こしている。9月16日に判決が出る予定と聞いた。
この沖縄の戦いにどう全国が共闘していくか、私たちも問われている。 

 沖縄はどんどん深刻になっていると感じたと同時に、大事な事が知らさせていないことを知り、私は知らないということの怖さを痛感した。
今も昔も、政府の都合が悪い事は隠される。「真実を知るには行動」だと思った。
動くしかない。沖縄の現実を語るしかない。日本の全体の問題として闘う時だ。

4月28日に起きた、二十歳の女性暴行死亡事件の容疑者は2007年~2015年まで海兵隊員だった射撃の名手だったという。 女性を暴行する目的で車に乗って2~3時間、物色したまたま通りがかった彼女を後ろから棒で殴りつけ、暴行し殺害した。遺体をトランクケースに詰め山に捨て、トランクケースは基地の中で処分したという。
この様に女性が暴行受ける事件は21年前1995年にも起きている。
当時、小学校6年生の少女が米兵3人に暴行を受けた事件を思い起こさせた。
裁判も日米地位協定に阻まれた事件で沖縄県民に怒りの火をつけた。 
当時、長女を産んだばかりの島さんの体や手は怒り、悲しみで、ふるえたという。
 その後、不平等条約をなくす為に沖縄はがんばってきた。なのに、また同じ悲しい事件が起きた。
21年経つが日米地位協定は一言一句変わっていない。
 お葬式の日は父の日だった。計り知れない怒りの中で、被害者の父は「同じことを繰り返さない為に全基地撤去を」と語った。 
 

オール沖縄の闘い

沖縄は選挙区でも基地反対のオール沖縄の候補で闘った。
驚くのは沖縄県民の基地反対の強い決意だと島さんはいう。
ひとつでつながる力、つまり「基地をつくらせない」の一点共闘で闘っていること。
これは高知でも同じだが、野党共同の幹の強さが違う。 なぜだろうと、思って聞いていた。
構成するあらゆる政党には違いがあるが、そのお互いの違いをどう乗り越えたのかでは、沖縄の政党間には合言葉があるそうだ。「腹六分目」の共闘。 (腹八分目でなく、六文目だから共闘は成功したのだろう)

島さんは、2013年知事選挙から流れは変わったという。翁長知事はすばらしい知事だとも。


沖縄への無理解

なぜ、沖縄に基地が集中するのかでは、
安倍政権が誕生して3年、沖縄に対する2つの無理解「神話」があるからという。
① 沖縄は基地で食っている ②基地がないと攻められる
①に対して、では、沖縄が基地経済に依存しているのかと言えば、違う。
県民総所得の5%が基地によるものだが、その5%を4つに分けると軍用医療、土地の借地料、調達費、家族等生活関連などで、そのほとんどは思いやり予算でまかなわれている。
つまり、5%のほとんども日本の税金ということ。

30年前アメリカから土地が帰されることになった名護市は東京ドーム42個分がすっぽり入る軍用住宅地だった。島さん自身も、沖縄の人も、フェンス超しに見る、大きな家、庭でバーベキュウーをする米軍たちの姿がうらやましかったという。
名護市となったこの軍用の土地だった時に生み出されたお金は年間52億円、雇用は160人だった、
しかし現在は1634億円の経済効果を生み、雇用も1600人になっている。
基地でないことの方が、沖縄経済にメリットがある。住民に目に見えてわかるようになった。
「基地があるから、国から予算をもらっている」という声があるが、それは仲井真元知事の時、辺野古へ基地を認めるなら3000億円政府が出すとし「いい正月を迎えられる」と両手を挙げて記者会見した報道があったためだ。
沖縄県民は怒った。
そもそも3000億円の交付金と言うのは特別に加算されるものではなく、他の自治体と同じように教育や社会保障、公共整備などに交付されるすべての交付金額であり、県民一人当たりすれば2013年では沖縄は全国6位で1位ではない。過去も4位~11位で、沖縄の交付金が一番多い、特別ということではない。

②の抑止力に対して、基地がなかったら中国から攻められるという声がある。
作家百田氏は「沖縄は土地を取られるまでわからない」と発言しているが、
では、どれだけ基地があれば抑止力なのか、どれだけ兵隊がいれば大丈夫なのか、と島さんは話す。

有事の際、アメリカは日本の守るのか。守らない。
アメリカ側は「日本領土を守るのは日本の仕事だ」「一義的義務は自衛隊にある」発言している。尖閣諸島の問題ではオバマ大統領自身が日本に対して「エスカレートしないよう」述べている事や「アメリカは他国のために戦争はしない」とはっきり公言している。
日本の安倍首相はアメリカに対しては「アメリカに守ってもらおうとは思ってない」と発言しているが、日本国内に対しては「守ってもらわないといけない」と、違うことを言っている。国民をだましている事になる。
そもそも、元アメリカ国防相のアーミテージ時代に出された日本に対する「指南書」にはすでに、自衛隊の海外派兵の必要性やTPPへの批准が求められていた。

集中して基地があるがゆえに「狙われる」として、アメリカ自身は米軍基地の分散化を目指しているのだ。
沖縄に基地が欲しいと言っているのは本当にアメリカなのか。
元森本防衛相は「沖縄に基地を置くのは政治的理由だ」と述べているが、つまり、沖縄がこのまま我慢せよということ。本音をいえないから「抑止力」論をふりまき、基地を押し付けてきた。
今の普天間基地をなくしても、基地の割合は74.48%が、74.09%に、たった0.39%減るだけで、抑止力が落ちる、というほどの事はない。沖縄をきちんと知って欲しいと思う。
本来の安全保障は敵をなくしていく事であり、平和外交の努力、仲良くすることこそ大事である!


報道現場への圧力

作家百田氏は「沖縄の2紙はつぶさないといけない」と発言。
このような報道への圧力は全国的に強まっている。特に選挙報道は、今や出来事報道になってしまっている。
争点がわからなくなっている。報道の自由が奪われ、言論の自由が奪われ、戦争に進む。これは歴史が示していると。
 また島さんは「私たち琉球新報社は戦争時の報道の反省から、報道の責任として、戦争のためにペンは取らない」と誓い、がんばってきた、これからもこの意志を貫くと話します。


戦争体験

島さんの父は80代、地獄と言われた沖縄戦の生き残りだという。
生き残ったから、私が生きている。


集団的自衛権

日本は集団的自衛権を認めた。
すでに例がある1960年のベトナム戦争で経験している。
当時、沖縄から物資や給油をした戦闘機や兵士がベトナムへ派兵された。
だから沖縄は「悪魔の島」と呼ばれた。
その後、沖縄県民は「平和憲法の元へ帰りたい」と本土へ復帰をはたした。
しかし、このままだと日本中が「悪魔の島」と言われかねない。と心配していた、これで安全性が高まるのかと。


おなが知事の妻、みきこさんの言葉

キャンプシュワブの座り込みをしているみんなの前でマイクを握り訴えた「夫は辺野古に基地を作らせないとがんばっているが、万策尽きたら、夫婦で一緒に座り込こもう」と話したという。
基地を造らせないと闘っている地域のリーダーを東京の権力がごぼう抜きする、その姿がどう世界に映るか、到底、民主主義の国とは見えないだろう。
まさに、民主主義や地方自治がためされている時。
沖縄だけの問題ではなく、全国のことで、いずれ自らに起きることと考えて欲しいと。

 翁長知事の万策尽きても、あきらめないという、姿に勇気をもらった。
島さんの貴重な話し本当にありがとうございました。

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2016.08.12

よさこい祭り

 選挙かと思うチームがいました!「り組み」 

理容組合のチームだそうです。 私も選挙してるんですよ!というと驚かれましたが、盛り上がりました。
もっと選挙を身近に楽しくしたいとの思いで、今年は選挙をテーマに製作されたようです。
選挙管理委員会の広報は負けてますね。
なかなかおもしろいアイデアです。

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2016.08.09

オリンピック2016

燃える「オリンピック」4年に一度スポーツの祭典五輪。
応援もやっぱり柔道に力がはいります。
夜中、早朝から目をこすり、手を握り、歓声をあげています。自分が選手の頃を思い出す。
 なぜか、柔道を急にやりたくなって高校時代の厳しかった女子の先輩の家を訪ねた。
 柔道話に花がさく。「突然に驚くわ~」「今やったら怪我するちや」と消極的だが、先輩の息子は高知を背負う
りっぱな柔道選手に育っていた。情熱は受け継がれるものですね~。
 スポーツは勝ち負けがある世界。当然にプレッシャーが選手を襲う。
 大舞台には必ず「魔物」がいると私も教わってきた。 よく読んでいた柔道漫画「三五十五」や「YAWARAちゃん」
にも魔物が出てくる。それは、自分にしか見えない、プレッシャーなのだ!
漫画では「黒い子ブタ」で可愛く登場しますが、自分で乗り越えるしかないものなのです。
 ブラジル・リオでも多くの選手が「魔物」と向き合っていると思う。
 どんなに強いと言われる選手でも不安にづぶれそうになる、わからなくなる時がある。
その思いは計り知れない。 その中を自分らしく戦う選手たち、その前向きさに感動する。がんばれ日本!

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