2017.01.19

 人間らしい働き方

今日は冷たい風がほほを刺す、帯屋町、柳町で30年以上続けてきたお店を閉めなければならないと相談があった。
お店へ走った「店を閉めても何も楽にはならない、生きがいを奪われる、まだ働きたいのに」と女性はうつむき訴える。
十分働ける人、働きたいと言っている人達から労働を奪っている社会と経済。
仕事があっても非正規や長時間労働、低賃金の蔓延で、ささやかな希望すら奪われる。
 働く中に生きがいや成長、幸せを感じられないのだ。今の経済、労働政策では先はない。
 人間にとって「働く」とはなんだろうか、エンゲルスは「労働が人間そのものを創造した」と書いている。
労働による、あらゆる生産性が人間たるゆえんで、人間社会と動物社会の違いを示すものだと。 
 しかし、今の労働から生まれているものは何か。
 真に「人間らしい働き方」改革が必要だ。 労働は協同でもある、そこから幸せを生む事になるのか、改革の中身を問いたい。

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2017.01.12

子ども食堂 夜の部 開催へ

共感と協同の輪広がる 子ども食堂

毎週水曜日・夕方4時~オープン 

 県下に広がる子ども食堂、昨年、立ち上がった「子ども食堂・こうち」の皆さんは月二回、お昼に開いています。こだかさカフェは第2日曜、万々商店街にある地域交流センターで、あたごカフェは第4日曜、コープ吉田店で。
 今年からは、念願だった夜の部も開くそうです。
場所は万々のこだかさカフェで夕方4時~7時、夕食をとれる様に準備中とのこと。1月は、11日と25日に開催
し、2月からは毎週水曜に開催予定。

  共働き世帯でも、料金が一人月8100円と高い、放課後児童クラブを利用できないといいます。
潜在的な放課後の待機児同は増える傾向です。
 また、放課後クラブが終わってもひとりで過ごす子ども達や公園でお菓子を食べて遅くまで過ごしている子達がいます。

 「温かいごはん、お腹いっぱい食べて!」

 子ども食堂こうち副代表の柳原さんは「お腹いっぱい温かいご飯を食べて欲しい。
学校が終わったら、ここへおいで!宿題も見てくれるよ。地域のおじいちゃん、達が遊んでくれるよ」
と話します。
 まさに、『子どもを社会で育てる』という取り組み。継続できる様、行政の姿勢、役割も問われています。

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→写真は鯛めしをのぞく、小学生たち

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→ 1月11日 夜の部 ごはんを大盛り!うれしそうな笑顔がありました。

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→1月11日 夜の部 20人を超す子ども達が参加!


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→1月11日 夜の部 募金箱ってなに?と聞かれ。 理解できたのか子ども達が大事なおこずかいを入れていました。


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沖縄 不屈の闘いに学ぶ

 『日本が初めて差し出す基地となる』 


 2016年6月、一通の手紙が沖縄に行くことを決意させた。
 米軍基地職員による女性殺害事件、 手紙は被害者と同じ年頃の娘を持つ沖縄の母からだった。
言葉にならない悲しみ『基地があるがゆえ』の怒りをつづっていた。
「真剣に国同士が基地問題に動き、なくして欲しい、本土(全国)の人達には米軍基地のある実態を正しく
知ってもらいたい」と書いていた。手紙の文字がにじんでいる。泣きながら書いたのだろう。同じ悲劇を二度と
生ませないと日本政府こそが、胸に刻むべきだと言いたい。

いてもたってもいられない! 昨年11月、沖縄へ初めて飛んだ。
晴天の那覇空港、出迎えたのは戦闘機の爆音だった。こんな理不尽な音でさえ日常化されているのだ。
右を見ても、左を見ても基地、どこまでも続くフェンスは自分が檻の中にいるように思わせてならない、米軍支配
の現実は想像をはるかに超えた。
20世紀最大の地獄、地上戦があった沖縄の歴史を知るためまず「ひめゆり平和祈念資料館」を訪ねた。
当時のままのガマ(壕)がある。ここで自決を強要され亡くなった幼い子や若者たちを想像して息が苦しかった。
一方、自然は違う。どこまでも広がる青空、一片の雲もない。紅のブーゲンビリア、透き通る海、貴重な生き物が
いるヤンバルの森も。こんなに美しく尊い土地がほかにあるだろうか。


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 辺野古新基地反対の座り込みが続く、米軍基地キャンプ・シュワブ。
公道には住民を排除するために設置された、尖った鉄板(拷問に使われるもの)が敷かれている。
鉄は鋭く体に食い込む、座れない様にしているのだ。みんなは「殺人鉄板」と呼ぶ。
それでも毎日、おにぎりを作り、少ない年金を交通費にあて、何時間も座り込む島人たち。
80代女性、島袋さんは機動隊ともみあいになり、何針が縫う怪我をしたが、次の日に出てきて、心配する仲間に
言う「70年前、火炎放射機でチリチリに焼かれた、だからこんなの傷じゃない」と。 
沖縄の米軍基地は銃剣を突きつけ住民から奪い取った土地なのだ。
 政府は「普天間のかわりだ」「負担軽減になる」と言うが嘘だ。座り込みを続けている女性は言う
「辺野古基地を許すことは日本が初めて差し出す基地となる」と。 恥ずかしさと怒りで全身が震えた。

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→ 座り込みを続ける皆さんと交流

 
 高江地区でのオスプレイのヘリパット建設


 座り込みに参加、高江の闘いは9年経つ。パトカーは工事車両を先導している、サングラスとマスクをした
不気味な機動隊が力ずくで住民を阻む。政府は機動隊に逮捕権を与え、座り込みを暴動として扱う。
 「土人発言」を起こしたこの土地に立ち、改めて人権を踏みつけにする権力の暴走を目の当たりにした。
同時に、屈しないと闘う島人の堂々たる姿と綺麗な眼差しが忘れられない。

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→ 危険な有刺鉄線が張り巡らせている

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→ 機動隊は隠しているが「殺人鉄板」


 

「不屈館」瀬長亀次郎さん


 血まみれの記憶、住民の4人にひとりが戦死した沖縄戦を生き抜き、米軍統治下の中で不屈に祖国復帰と
平和な社会の実現のために、民衆と共に闘いつづけた人、瀬長亀次郎さんの足跡を訪ね「不屈館」へ行った。
 瀬長さんは、新聞記者を経て、今の琉球新報「うるま新報」を1946年に立ち上げ、6年後、琉球政府の
立法院議員選挙に出て初当選するが、アメリカの強烈な弾圧を受け不当に逮捕される。
 その2年後、49歳で那覇市長選挙に当選する。またもや、米軍の命令で市長の座を剥奪される。
 闘い続け1970年には63歳で衆議院議員となり、日本共産党副委員長を務めた。

 市民は「我らが亀さん」と呼んだ。初当選後の1952年4月琉球大学で行なわれた琉球政府の創立式典で
米軍への忠誠を誓う宣誓の時、他の議員全員が脱帽し直立不動しているのに、「瀬長亀次郎さん」と呼ばれても
返事もせず、そのまま座り続けた。
 道理がある、ハーグ陸戦条約の「占領地の人民はこれを強制して、その敵国に対して忠誠の誓いをなさしむる
ことを得ず」つまり、アメリカへの忠誠は強制されないという約束があるからだ。
 恐れることはないと、アメリカに対し抵抗の意志を見せ付けた。
結果、アメリカが最も恐れる男となり弾圧の標的にされた。
 しかし、どんな時も亀さんは住民とともに闘ってきた。基地支配で苦しむ、住民を励まし続けた。
資料館の録音テープから聞こえる演説、心に残る一節がある。
 校庭に湧き出るように集まってくる民衆を前に「瀬長一人が叫んだならば50メートル先まで聞こえます・・。
沖縄70万人民が叫んだならば太平洋の荒波を超えてワシントン政府を動かす事ができます」と。
 また、現在にも通じる言葉がある「民衆のにくしみに包囲された軍事基地の価値は0に等しい」不屈と書かれた色紙と共に。ひるむことのない闘志を感じた。
 日本政府とアメリカ、二つの大国を相手に、沖縄は屈しないと闘う翁長県知事の姿が重なった。
 どんな時も「住民とともに」この姿勢こそ、不屈と団結の鍵であることを学んだ。
戦争を許さない憲法が輝く社会を住民と共に作っていきたいと、勇気と元気をもらう旅でした。
 
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2017.01.05

2017 明けましておめでとうございます!

みなさま、今年もよろしくお願いします。

今年は酉年、野党協同のウイング広げ、羽ばたく一年を目指したいです。


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2016.12.22

子どもの医療費助成への国の減額措置は中止するよう求める


 「国の子ども医療費無料制度を創設し、減額調整の廃止を求める意見書」の提出を求める件について、
日本共産党を代表いたしまして、賛成の立場から討論しました。

 請願第3号は、自治体の努力により、子どもの医療費は今や中学校卒業まで助成する所が圧倒的多数となって
いる点や、子どもの貧困率が6人に1人となり、受診を控え重症化した事例があること、また下の子の風邪薬を
上の子に飲ませているという、切実な状況が報告されています。
その上で、国の制度として子どもの医療費は無料にすることと、子どもの医療費助成に対するペナルティーは
ただちに廃止する事を求める内容となっています。

 貧困格差や少子化問題が深刻化する中、いかに子育てを応援していくかは、今、まさに国上げて取り組んでい
る「ニッポン・一億総活躍プラン」の柱のひとつでもあります。

現在、多くの市町村が子育て支援の一環で独自に助成をしていますが、国は市町村が行なう、子どもの医療費
無料化などの負担軽減策は、受診機会を増やし、医療費の増加を招くとして、国の負担金を減らす減額措置、
ペナルティーを科してきました。
これに対して、全国市町村会をはじめ、全国市長会、全国知事会からも「子育て支援に逆行するものだ」と指摘
がなされ、国による減額措置はやめるよう要望も出されて来たところです。
高知市議会も国保会計への支援と合わせ、ペナルティーは中止することを求める意見書を何度も採択してきま
した。
この様にペナルティー廃止の世論の高まりに押され、厚生労働省は16日、子どもの医療費を助成する市町村に
対し、国民健康保険への国庫負担金を減らす罰則措置について、来年からではなく、2018年度からとし、未就学
児のみについて、減額調整を廃止する方針を示しました。

子どもの医療費助成に伴い、自治体が減額調整された額について、国の資料では2014年度の国費ベースでは
約90億円、そのうち未就学児の減額分は約60億円です。
つまり、まだ30億円を超える国費の減額、ペナルティーが市町村に対し行なわれています。
早急に解消を求めるところです。
減額措置の全廃で、自治体は、さらに医療費助成の拡大を進めることが可能となります。
また、子どもの貧困対策法や児童福祉法の観点からも、一部に減額措置、罰則を残すことは見逃せない問題で
す。
政府は子育て現場の厳しい現実にこそ、向き合い、改善に向け全力を上げて取り組むべき時です。
よって、国には子どもの年齢に関らず、減額調整措置そのものを廃止し、国の責任で子どもの医療費無料化を
さらに拡大させることを、強く求めるものです。

各議員の賛成をお願いいたしまして、請願第3号に対する賛成討論を行いましたが、賛成少数で不採択となりました。
 政権与党の会派でも、これは地方のおかれている大変な問題であり、その立場を理解できる市議だからこそ賛成してほしかったです。 

 今日で市議会は閉会。 今後もご意見などお寄せください。

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2016.12.20

円行寺 ヤスデ大量発生!


  駆除剤の助成制度、実態に合わず

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11月24日、5年ぶりにヤスデ被害の声があがった。
大量発生し屋内に入るなど、住民からは「毎日、自前で薬を買って駆除しているが収まらない」
「駆除の支援ができないか」と相談ありました。
ヤスデはムカデに似ています。積極的に噛みつきはしませんが「害虫」駆除対象です。
繁殖期は10月~11月頃ですが駆除剤の助成の締切りは10月末で、助成制度があるのに使えません。
ヤスデの生態や過去の発生時期をみても駆除剤の助成の締め切りは12月、1月に延ばす必要があります。


     

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2016.12.19

宝町・八反町 「児童遊び場」 公園化へ

 地域の声が行政を動かす!

市長「新年度、公園化目指す」

 宝町と八反東町との堺にある「城北児童遊び場」は教育委員会が管理してきましたが、
「売却」の危機があり、地元は聞いていない「ちょっと待った!」をかけていました。
9月市議会で取上げ、売却はしない約束とはなったものの、その後が心配されていたところです。
この12月市議会で公園化を望む地元要望に応えた答弁がありました。
また、公園管理のあり方で、公園と別管理となっている児童遊園や児童遊び場についても状況を個々
見ながら段階的に公園へ一元化していく方針が示されました。
 市民の立場にたった見直しだと思いますが、管理数が増えるみどり課の予算、体制を強化しなければ
公園の質が落ちることになります。 
 

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2016.12.15

大規模開発を伴う太陽光発電「住民説明」義務化を求める

今議会、個人質問の答弁の中で一番、問題を正面から受け止めた、高知県よりよい答弁だったのが環境部。
 市政はいろいろ県と比べられ、遅れている、住民の声を聞かないと批判されることが多い中で、県より前向き、
真剣に住民や現場を大事にしてると伝わる答弁内容だと思います。
 これは、テレビの前、傍聴席いろんなところで質問戦を見ていた方からの感想でもあります。
 県より踏み込み、「義務化している自治体を参考に研究・検討したい」 と答えたことは、担当課の問題に対する
真剣な受け止め姿勢があるからだ思いました。 こういう姿が市民からの信頼になっていく。 

 事前説明の義務化、条例整備を求める

自然エネルギーの推進は大事な政策であり日本共産党としても賛成です。しかし、大規模開発に伴う森林伐採
で環境悪化や自治体、住民への事前説明を行わない工事があり、全国的にもトラブルが増えています。対応策
として『実効性あるルール』が行政に求められています。
 高知市では土佐山の北山の森林斜面約2ヘクタールが削られ太陽光パネル4800枚が整備されようとしてい
ますが、赤土が河川へ流れ出す事態となり周辺地域からは心配の声が上がっています。
神田地区でも住宅地近隣で約6ヘクタールの太陽光発電の開発工事行われていますが、事前説明がなく住民
が説明を強く訴え、やっと説明会が開かれました。
国による規制法の整備も大事だと思いますが、地方レベルでも拘束力あるルール・条例制定をした自治体が
広がっており、条例化は市でもできることです。


環境部=「義務付け自治体の条例参考に研究・検討へ」

「実行性と言うなら、国の法律待ちではなく、事前説明や住民合意を義務化する事を市として考え、県にも言うべきと思うが」と質問。市は県と連携を強め、義務付け自治体を研究すると答えました。
また環境部は「鏡川清流保全計画に自然や景観に配慮する仕組みを盛り込む検討をしている」と前進答弁。
問題は鏡川流域というエリアのみが対象であり、また、里山保全条例もエリア指定があります。
つまり、対象エリア以外では効力を発揮しません。市の土地保全条例でも太陽光発電に伴う開発行為は対象に
ならない。
当たり前の事前説明を義務化することに誰が困るというのでしょうか。

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2016.12.14

 子どもとおっぱい

 クリスマスが近づく、子ども達がソワソワ。
地域回りで子育て世帯を訪ねた時、5歳の男の子がお母さんの隣でソワソワ、いきなり、
私の胸をガッブっとつかんできました。驚き!
「コリャー!」と言うが、それでもあきらめないのです。
 次に、お腹をガッブっと掴み「赤ちゃんがおるが?いつ出てくるが?」と。
妊婦と思われ・・・。「赤ちゃんやなくて、ぜい肉やきね」と説明(笑)隣りではお母さんが平謝りです。
 母いわく「最近、おっぱい好きで困るんです」と、「お風呂でお母さんのオッパイはかわいそうやね」
と言われたと泣き笑い。「あんたに吸われて縮んだがよね!」と。
 男の子はお母さんの後ろへ回り、ピョコッと顔をだし、満面の笑みをくれるが、手を振り私に帰れと合図する。
 横で困る母。
 
 いろんな体験の中でこそ、子どもの成長も豊かになるのだろう。困るほど甘えたり、反抗したりしながら
人としての感情が育っていく。 その起伏を経験し乗り越えながら親も親になる。

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 また墜落した米軍機、オスプレイ

沖縄沖オスプレイ墜落、機体大破

 耳を疑う、衝撃のニュースが流れた。
高知沖に米軍機が墜落したばかり、その怒りが収まらないうちにまた事故が起きた。
欠陥機と言われるオスプレイ、米国では環境規制にさえ引っかかり自由に飛べないのに、なぜ日本を飛ぶのか。
爆音と暴力の苦しみだけではない、いつ民家に落ちるかわからない危険と隣り合せの沖縄。
「沖縄を返せ」と不屈に闘う島人に連帯したい。 
政府はこれでもアメリカに何もできないでいる。一時的な飛行停止と謝罪しか求めていない姿はなさけない。
国民を守るというならば、こんな危険なオスプレイをは持ち込むな!
沖縄高江のオスプレイのヘリパット建設も中止せよ!
私たちも人ごとではない。米軍戦闘機の飛行ルートが高知上空にも設定されている。
墜落し亡くなった米兵の命も含め、どれだけの命が犠牲になれば、日米安保のおかしさに気づくのか。政府も国民も・・。

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«質問戦① 就学援助の入学前支給 教育長「検討したい」