夏の甲子園に涙が・・
8月も終わりが近づきます。それにしても暑いので大変ですよね。
先日、夏の高校野球全国大会が終わりました。たくさんの方がテレビなどで観戦していたと思います。私も決勝戦や再試合を見ていて涙がでました。それは、逃げない!あきらめない!真っ直ぐな気持ちがすごく伝わってくるからです。
解説者は「歴史的な闘い」と言います。私もその通りだと思いました。こんなすばらしい試合を一生のうち何回も見られませんよね。
体力の限界を超えさせるほどの精神的強さはどうやってできるのだろう? 「困難をのり越える時にこそ、人のやさしさや強さが備わるのだ」とあるお坊さんの本を読んだことがありますが、だとすると野球いうスポーツを通して彼らは人間の大事なことを身に付けていっているのですよね。
彼らが試合のあとインタビューを受けていった言葉に表れていますよね!負けた方も勝った方も、「支え、応援してくださる多くの皆さんのおかげです!ありがとうございました!」といいました。 私こそありがとう!!です。
私自身、困難にぶつかります。『困難』とは?と考えたら、いろいろありますよね。体力や能力、精神的な壁だったり、自分の力でないところで起きた問題だったり・・・。でも、困難を受け止めないとのり越えられないのでしょうね。辛さ、苦しさ、悲しさ、悔しさ、寂しさ・・・を受け止めることは大事なことだなと思います。その、のり越えようとする時に人が成長するのでしょうか? 高校野球を観戦して、私は人としてやさしく、強くなりたいなーと思いました。