C型肝炎問題
年末、C型肝炎の国家賠償裁判に関わり、肝炎問題が多くに方に広く知られ、対策を求める声が今、高知市市内でも大きくなっています。現在、肝炎検査は40歳以上基本検診の中で検査が可能です。また、感染症対策の一環で高知市は月一回無料で保健所で検査を行っています。
今回のC型肝炎の国家賠償という国の責任が明らかになり、市の保健所に200人を超す申し込みが殺到しているとのこと・・普段は一日で対応できる検査人数が今回は3日以上見込まなければと保健所は大変忙しい状態になっています。誰でも無料で一回検査が受けられるようにするためには感染症対策費を拡充しなければなりません。高知市の検査の申し込みの状況を見ても来年度予算では増額しなくてはなりません。健康福祉部にはぜひとも無料検査の体制に力を注いでいたたきたいです。
肝炎問題にやカルテ保存問題については様々の立場の方から高知市の健康福祉部の積極的な姿勢に感謝と今後の期待の声が寄せられています。問題に関わり苦しんでいる患者さんや家族を見てきた議員としてとてもうれしいい言葉です。
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