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2008.02.05

映画『母べぇ」』をみて!

 先日、映画「母べぇ」を観にいってきました。
山田洋次監督、女優の吉永小百合さん主演の昭和15年代の東京が舞台になっている、実話に基づく映画です。映画の中では吉永さゆりさんの母べぇの夫は当時、治安維持法のもと思想犯とされ特高警察に検挙投獄されます。
平和、戦争反対を口にすることも書くことも許されない時代に父べぇがいない家を子育てしながら守る母べぇ。獄中の父べぇからの励ましの手紙。父べぇや母べぇを支える仲間達。夫を信じて時代をいきる女性、母の姿。時代がかわっても、若い人も観たら心を打つ映画だと思いました。
娘たちが「父べぇは悪いことしたから捕まったの?」との言葉に娘たちをギュッと抱き寄せ「父べぇが悪いことしてないのはあなた達が一番知ってるでしょ・・」涙ぐむ娘を励ましている母べぇの姿に私も涙がポロポロ。夫のいない寂しさと生活苦・・小さい体をもっと小さく丸めて隠れるようにして泣いている母べぇの姿にまた涙が止まりません。
働きながら子育てしている今の世代の人達も何をどう信じて生きればいいのか、正しいことが権力や金の力で歪められる社会や政治に怒りをもち、苦しみにも耐えています。この映画を現代の若者にも観てもらいたいという監督の思いがよくわかりました。
 みなさん、早めに観にいってください!叉みたいです!

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