« May 2008 | Main | July 2008 »

2008.06.26

現代版「蟹工船」映画化望む!

 080626_152201


 貧困社会の中で 「人間らしく生きたい・働きたい」との声が強くなっています。
そんな中で、1929年に発売され、半年で約3万5千万部売れ、戦前当時にベストセラーとなっていた小説「蟹工船」が今再び読まれ始めています。こんにちの「蟹工船」ブームはなんと!半年で10万部というとてつもない勢いで本が売れているといいます。取り扱っている文庫も書店も増刷を決めたといいます。
 知り合いの女の子は先日、イオン高知の本屋さんで小説「蟹工船」を買って読み始めたといいます。彼女の話では平積みされた人気書籍の中で「蟹工船」は残り1冊になっていたと話してくれました。また、若者の多くが良く行くTSUTAYAでも「若者に人気ベストセラー・・・・」と紹介カードが付けられて売られていると聞きますし、いくつかの感想文をみてもこれほど身近にプロレタリア文学への共感が広がっていることにも驚きです。ある方は「これは小林多喜二の虐殺に匹敵するほどの文学的事件です。多喜二が天皇制を批判したときも、今回のようなに新聞各紙が注目することはなかった・・。これはもはやリバイバルではありません。『蟹工船』は今生まれた、あたらしい小説として読まれているのです」と話しています。
 そして、映画化を望む声も聞こえてきます。私も映画化を願います。昔、映画化されていますが、白黒時代の映画です。現代版の映画化やドラマ化されてもいいぐらいの社会的背景があります。貧困、酷い労働実態、「蟹工船」ベストセラーになるという現状が実現性が高いことを表しているのではないでしょうか?
 現代版の「蟹工船」の映画化の実現が楽しみです。

 東京で現代版「蟹工船」ドキュメンタリー映画が上映される!

 毎日新聞の6月4日の東京夕刊で記事になっていました。
主役はセメントトラック運転手です。組合の団体交渉をきっかけに会社から様々な暴力的な圧力いじめを受ける。組合脱退強要。退職要求の争議中に本人の母親がなくなりますが、その葬式の場にも「会社関係者」と名乗る男達が乗り込んで退職をせまったという事件の一部始終が映画化されました。3度上映されたそうです。反響の大きさに製作した映像作家も驚いています。
 社会に目を向けるきっかけになると思います。


 

 

| | Comments (0) | TrackBack (2)

カエルにギョ―!

080612_175701


最近、元気な息子の悪りことに驚かされています。こっちに近寄ってきたかと思うと、何だか頭がヒンヤリ! なんと!頭からカエルが落ちてきて「ギャ―!うひゃー!」叫んでいる横で8匹ものカエルが部屋中を飛び回っています。息子はニヤリと笑っています。(怖)次のたくらみがありそうで,////
このエネルギーがスポーツに向かないかと同じ小学校のお母さんに頼んで野球チームの練習へいけるように話してもらっています。張りきっている息子をみて少しだけですが安心!(笑)。 自分の子育て、人の子育てをとおして大人も色んな経験ができています. 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2008.06.17

「同和」を理由に仕事保障に違法性あり!

 市の清掃業務委託(一部)は違法な公金支出と市が訴えられる!

「同和対策」を理由に長期の仕事保障を特定団体に行なってきた問題について

市民から「市の特定団体(同和)との特命随意契約の横行は地方自治法に違反し、公金の(過剰)支出による損害をもたらしているという損害賠償を求める事件がありました。

司法は違法性を確認し、和解を提案!

高知地方裁判所は違法性を確認したうえで違法状態の解消を前提とした和解してはとを双方に提案しました。
原告の市民(市民オンブズマン)は特命の随意契約による違法な公金支出は多くの部門に及んでおり、今回の潮江図書館の職員を処分(賠償補填)を求めることに拘らないとして高知市の特命随意契約を全廃することを条件に和解に応じる姿勢を明らかにしました。

 原告の和解交渉では市は5年以内に廃止との見解を示す!

 高知市は和解をするうえで、違法状態の解消に向けた考えを示しました。昨日の市議会の冒頭、市長は「裁判所から『法令の解釈上、疑義がある』と指摘された」として該当する特命随意契約について可及的速やかに廃止すると述べました。段階的に廃止するとしているもの、議会に対しては明確にいつまでに廃止するとは説明がされませんでした。

 和解に対する認識の違い!

 高知市は裁判所から「法令の解釈上、疑義」との指摘を受けたという認識、表現です。これは「違法性」があるのか、ないのかがはっきりしてない問題と受け取れてしまいます。
 しかし、違法性の確認がされたから、市も和解する方針を決めたことは明白ではないでしょうか。出なければ「疑義」であるなら和解せず、裁判を進めるはずではないでしょうか?
 また、H20年4月1日時点で市は和解についての話し合いの場で裁判所案の「速やかに廃止」とされていた表現について「速やか」と言う表現は直ちにと同意語であるので措置期間に若干の事務処理の時間いるから「可及的」との文言を入れることを要請しています。原告市民(市民オンブズマン)は和解案が審議される6月市議会の市の姿勢を期待して、和解案文に同意したとのことです。

 違法を認めた謝罪こそすべきではないでしょうか

 問題、違法状態があるから認めた和解案ど市民は思います。なら、このような事になった経緯も含め、当然,理解できる丁寧な説明が必要でし、特定団体への公金の過剰支出という問題の大きさからも謝罪をすべき声も当然上がるでしょう。


 随意契約の全てを批判するものではありません!

 地方自治法施行令(167条の2)では随意契約は認められています。について障害者の厚生施設、授産施設、小規模作業所からの物品購入が04年が10月の法定改定で認められた際に、厚生労働省障害福祉課長名の通知で「・・・・実際に授産施設等における役務の提供も随意契約の対象とされることが望ましい」として「印刷」「会議テープおこし」「公共施設の清掃・除草」などがあるとしています。

 母子家庭、高齢者の就職支援では 

 また、母子、高齢者への仕事保障も地方自治法では随意契約は法の中で限定して、母子福祉団体、高齢者シルバー人材センターが認められています。一方、高齢者雇用安定法の40条ではシルバー人材センターに留まらず、自主的な高齢者の事業団にも就業機会の提供を求め、認めており地方自治法施行令より個別法によって高齢者の就職の機会の提供がうたわれていますが、地方自治法の随意契約の対象に入っていないことから、今以上の雇用の確保場の拡大が求められています。
 一方では母子家庭の就職支援の「母子家庭の母の就業の支援に関する特別措置法」が個別支援法としてありましたが、H20年,3月31日をもってなくなりました。少子化の中この支援法も残し、就職の機会拡大が充実されるべきだったと思います。

 

 随意契約でも機会の公平性・透明性が求められる!

 政策的随意契約であっても当然、公平性のルールがあります。総務省自治行政局長からの通知(04年11月10日)では「地方公共団体の契約方法の原則である機会均等、透明性及び公平性の確保するための手続きを規定する必要あり・・・・①あらかじめ契約の発注見通しを公表すること。②契約を締結する前において、契約内容、契約の相手方の決定方法や選定基準、申請方法などを公表すること。③契約を締結した後において、契約の相手方とした理由などの契約の締結状況について公表すること。」としています。
 だからこそ、特別措置法終了したにも関わらず、「同和」を理由に長期にわたり、特定団体へ随意契約をしていることは大問題であり、当然司法が、放置すはずがありません。

 「速やかに廃止」に取組むべきです!
 

 

| | Comments (0) | TrackBack (5)

2008.06.05

あいさつ動画できました

| | Comments (0) | TrackBack (1)

学校給食調理業務のアウトソーシング

 学校給食調理業務のアウトソーシングの議会質疑が始まる!

 6月3日、行財政特別委員会が開かれました。
 午前中は再確認として、行財政特別委員会は議決権のある各常任委員会違って、どんな議論をするべきを確認する話し合いを行いました。高知市全体の財政状況や原因、職員の定数削減問題、事務事業の見直し状況、も含めた視点をもって個々の事業の民間委託(アウトソーシング)について議論する場ということで特別委員会を設置したのであると言うのが私の認識です。と意見をいいました。各委員がそれぞれが意見を出し合いました。提案を出す以上は、コスト比較についても行財政特別委員会にも当然示すべきという意見も確認されました。

 学校給食調理の民間委託の試行実施について提案

 午後に本題の議論になりました。学校給食の調理業務を民間業者へ委託したいとのことで説明がされました。
《教育委員会の説明のあらすじ》 目的について : ①財政危機のもと経費削減 ②職員削減計画によって、教育分野といえども、民間委託を導入し、コスト削減をたいとの説明がされました。 
 また、民間委託しても現在の本市における学校給食の取り組みを後退させることにはならないとして一、食育の取り組み 二、地産地消の取り組み 三、アレルギー対応 するとの考えを示しました。
H21に試行を2校で行い、H22に検証し、H23に検証結果により本格導入の予定も示されました。
 コスト比較(見積もり条件として600食で年間195日調理、消耗品、光熱費負担)では直営では2275万円民間では最低で1466万円、最高2047万円という説明がされた。

 コスト比較の差額 228万~809万円! 

 食材調達は高知市(学校給食会)が行うこと、また光熱水費も市が負担としていることから考えるとこの差額はどこから出てくるのかという質問に対し教育委員会は「人件費」の差だと答弁しました。
 現在でも調理現場は職員の定数削減と退職者不補充という中ですでに非正規(臨時職員)の割合がH20年で約16,4%、H24年29,1%、 H29年36,5%と増えていくことも明らかになっています。このことは、民間委託しなくても、必然的に現在の経費(人件費)は下がっていくことをも示しています。その上で今回のコスト削減ための民間委託はどのような問題があるのか、見ていかなくてはなりません。
 市場経済の中に公務を出し、民間が請負うということで企業はメリットをどこで見出すのか?価格競争だけによる業者選定ではなく、プロポーザル方式(総合的評価)で市は業者選定するとしていますから、ますます企業のメリットは見えなくなります。私は人件費を削る事でしか企業メリットがないのが今回の学校給食調理業務の民間委託だと思います。

  見積もり業者4社とも県外企業! 

 果たして、請負う業者がいるのか?

すいません・・・つづきまた書きます。


| | Comments (1) | TrackBack (5)

« May 2008 | Main | July 2008 »