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2008.09.24

子どもの世界へようこそ!

 久万川で楽しそうな子ども達の声が聞こえてきます。通りがかりの大人が笑ってみています。
私も川辺をのぞいてみると何!何!息子がパンツ一丁でひときわ騒いでいます。他の同級生達も裸どうぜんです。川は占拠状態、魚を捕まえているそうです・・。
 母は全裸どうぜんで走り回るお前達こそ捕まえたい!とつくづく思いました。
子供の世界に驚きます!泣きそうです(笑)
最近、小さい子供が殺される事件があとをたちません。ニュースを見るたび胸がしめつけられます。何の罪もないのにと・・・。小さくても同じ命ある人間です。未来を生きる権利を大人によって奪われる。
悲しくて仕方ありません。 
 息子が「人間はいつか絶対死ぬが?僕は死にたくない。死んだらどうなるが?」といいます。
限りある命、生きている意味や命の素晴らしさを感じられる体験や話をいっぱい息子としたいなと思います。E:sign01]

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2008.09.08

政治が変わる方向は?!

「自治体学校の到達点にたって持続可能な未来社会をつくろう」
講師:宮本憲一(元滋賀大学学長・元自治体問題研究所理事長)の話をきいて・・・。

今、首相が辞任し解散総選挙が目前となり、多くの方が自民党・公明党の政治をおわらしたいと思っています。そこで自民党がダメなら民主党がいいのか?ということが聞こえてきます。政治のどこが変わらなければならないのか?政治の担い手が民主党にかわることでどこがどう変わるのか?中身を見なくてはならないと思います。
そこで「中身」をどう見るか?当然、庶民の暮らしの目線が第一ですが・・・・・私たち国民の政治を見る視点もとわれていると思います。

感想:一日目、宮本先生の講演をきいて今、政治に求められるものは何か?特に新自由主義といわれる日本が進んでいる競争と儲け主義の政治がつくり出した「貧困と格差」の実態にどう政治が取組むか、転換の必要性という大事な課題について学ぶことができました。子供にまで格差と貧困の問題が広がり、一向に出口が見えません。貧困により、病院にも学びたい学校にも行かれない子供たちが身近に増えてきた事実に向き合う政治が大事だと思います。世界の情勢から日本の政治がどんな位置にいるのか?どこへ向かっているのか?その方向が地球破壊だと言うこともリアルに見えてきました。人間の営み経済活動も文化も近年にできたものでなく何千年も前から続いてきたものです。そいう視点からどのような発展がいいのか?私の知りたいところです。先生は「持続可能な未来社会を」という位置付けをしました。議会報告をしているとある女性が「私達の乗っている地球号(地球)が危ない」「今の日本という船は大丈夫か?」私もそうだなと思いました。小手先の改革では変わらないところまで、色んなことが危機がきていて儲け優先の資本主義社会ではのり越えられないということもよくわかりました。
 足もとの自治体で何ができるのか?また実際動き始めている自治体の先進事例を勉強したいなと思っています。そのためには政治家任せ、官僚任せの改革ではなく、色んな現場から知恵がだされ、住民が主体的に政治に関わることが一番大事なことだと学びました。

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2008.09.03

福田首相が辞任した

突然の福田首相の辞任
解散総選挙の前に福田首相の突然の辞職に驚きました。選挙をして民意を問うてからでもよかったのではと思いましたが、これはまさに自民党政治の限界なのでしょう。首相が変わっても中身が変わらなければ意味がないです。 「国に殺される!」「生きさせろ!」と今の政治に対する怒りの度合いもマックスです!! 農林漁協業界や運輸業界などの一揆が起り始めました。日本の産業を仕事を海外にもっていった国策の大きな間違いが原因です。しかし消費者の怒りと結びついていません。ここに団結が起れば国の政治をかえるチャンスが大きく広がると思います。次の解散選挙は負けるわけには行きません。
お年寄りたちは青春時代は戦争に動員され、戦後は復興のために一生懸命働き年金も税金も納めてきて、年がいくとあまりにも冷たい政治のなかで自殺するお年よりも多いのです。
今こそ人間らしく生きるために団結しましよう!!

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かわいい柴犬の赤ちゃん

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夏休み中に息子と一緒に犬とふれあいイベントに行っていました。何とまあーーー可愛い寝顔!
家では犬が飼えないので息子は大騒ぎ!!

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