孔雀サボテンの花!
市政報告会への参加を呼びかけるため、地域を回っておりましたら、「孔雀サボテン」の花が見事に咲いていました。あまりの迫力に驚き、写真を撮らしてもらいました。
お家の方は老々介護の実態を話して下さいました。 介護の認定基準がこの4月から新しくなり、厳しくなりました。医師の意見より一律のコンピューター重視になりました。 例えば「座位」では1分座っていられたら自立となりますし、髪がない・丸刈りなら頭を洗う必要がないから自立とか、手が肩まで上がれば自立などなど・・・日常の生活を行なう動作や人権が大きく無視され、冷たい基準になっています。 このことにより健康状態が変わっていないのに介護度が軽くなり、サービスが後退する方がうまれることが大変危惧されます。 国会では日本共産党の小池あきら議員の質問で舛添大臣は「サービスは保証する」と答弁されました。 旧の認定基準でサービスを受けている方は大臣の答弁のとおりサービスが保障されますが、この四月からスタートした新認定基準となった方は対象外となる心配があります。 しかし、認定基準の違いによって同じ健康状況の方にサービスの差が出来てしまうとなると大問題です。もちろん行政の責任ですから、このような矛盾をつくらない取り組みをしなくてはならないと思います。
これが今の麻生内閣、自民党政治の姿です。 たずねた先の70代の女性は「心もないコンピューターに判断され、人間らしさを感じれない」と言っています。
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