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2010.10.14

老々介護の悲劇

 介護認定、制度改善が急務! 
 受ける相談の中で介護問題の実態は悲惨だと思います。
働けないお年寄りから、サービスに上限を決め、利用によって料金をきめていく。
矛盾を感じざるえない。人間が老いるのは当然、自然の流れです。歩けなくもなるのです。
できていたことが、日をおうごとにできなくなるのです。 なのに介護を受けることが、利益を受けているという政府。今、介護の現場がどうなっているか! 人間の良心にあまりにも頼りすぎだと思う。

40歳から介護保険料を支払い、年金から天引きされ、介護サービスを受けるにも何割か自己負担が発生します。
 介護サービスも介護認定の度合いによって制限があるなど、利用しにくいとの声がたくさん寄せられています。
 老々介護が増えていますが、現在の介護認定の制度は、個人の状態を認定する仕組みでしかなく、老々介護であることが認定に反映されていません。

 例えば妻が要介護2、夫が要支援1で夫が妻を介護しているケース。
夫自身に介護支援が必要と認定されているけれども、妻の介護しなければならないこういった老々介護の場合は本来、どちらかの介護度を上げるなどして、サービスを増やし負担を軽減する対策を行うべきです。
高知市は介護度の認定を「審査会」と言うところで行っています。一日230件、一ヶ月1600件扱っていますが、審査会では、老々介護となっている家庭だと言うことが評価の対象となっていません。早急に認定基準の見直し、実態にあったサービスが受けられる仕組みが必要です。
しかし、国は介護予算の削減を続け、サービスを受けづらくする流れです。
今回のケースは夫の申し出もあり、認定のやり直しへ動き始めました。
介護の苦しみの実態を国はもっと知るべきです。 

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