労働局から指導!
学校給食民間委託の契約や実態において偽装請負の指摘を議会でしてきました。
9月議会では労働局から調査が行われるということが明らかになっていました。
今日、11月22日教育委員会から調査の結果について報告がありました。
11月1日付けで教育委員会に対し、「指導票」が出されていました。
内容は①機材の使用について双務契約をすること、されています。
「指導票」とは?
労働基準監督署から交付される「指導票」とは調査して、労働法令違反には該当しないが、労働法令の趣旨にてらして改善した方が望ましいと思われる事項、又は後々労働法令違反につながる可能性の有る事項などが確認された場合には「指導票」となる様です。
是正・改善の義務づけるものではないが、実際に問題が起きた時の対応が大変になるので「指導票」の内容は謙虚に受け止めて是正措置をとるのが一般的、常識です。
労働基準監督署からの交付文書は他には「是正勧告書」や「命令書」があります。
「命令書」に違反すれは、懲役、罰金の刑罰をうけます。
分かりやすく位置づけをすると、「指導票」は警告、「是正勧告書」はイエローカード、「命令書」はレッドカードです。
今はここまでお知らせします。
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