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2011.10.03

市長選挙を前に思うこと・・

市政報告
岡崎市政8年間について、大きな特徴は「財政再建」です。
事業の見直しでは廃止事業が193項目、24億6100万円。凍結事業が125項目、7億6200万円。合計32億2300万円。
下水道料金の値上げ分は21億8000万円。(09年からの2年分)

廃止、凍結などカットされたもの
● 国保の障害者・老人・寡婦独自軽減制度の廃止(09年約3千万円)
● ホームヘルプサービス利用者負担金独自軽減の廃止
● 国保高額療養費貸付金
● 社会福祉金庫貸付金 
● 障害者地域移行支援事業費
● 白内障助成金事業
● 母子・父子家庭新入学祝い記念品支給事業
● 母子・父子家庭等日常生活支援事業費
● 旭母子ホームの廃止
● 障害者小規模通所授産施設運営事業費補助金
● 心身障害者小規模共同作業所援護事業費補助金
● 住宅改造助成事業(元気生きがい課)
● 学校カウンセラー推進事業費
● 小中学校PTA連合会補助金
● 子ども会連合会補助金
● 少年スポーツ活動育成事業
● 文化団体等補助金
● 民間保育所運営補助金(損害賠償保険料等)
● 民間保育所乳児保育推進事業費補助金
● 公衆浴場施設整備等補助金
まだまだある、廃止、凍結になっていなくても縮小事業もかなり・・・町内会や愛護会への補助金、街灯への補助金なども削られてきた。まちの閉塞感は一段と深刻になっている。
また、大きな問題として、事業の民間委託などで職員削減はH15年4月とH23年4月と比べても646人も減っている。(施設の統廃合や合併もあった)福祉分野などで人手不足のいろんな影響が出始めてきた。
 こういった財政再建によって市民負担は05年からの7年間で53億円にも及ぶ。(国保分を除く)
一方、昨年度の決算報告は6億5千万円の黒字。その上、財政調整基金へ3億円の積み増しもしている。これは「貯金」にあたる、財政調整基金は中核市のなかで前回40市中、38位だが今回の積み増しにより順位も上がってくる可能性もある。特段、健全化の指標に影響するものでもない。競馬事業の赤字補填の前倒しを二年分も行っている。(前倒し分は計5億円)
一定、財政的な余裕の表れだと思う。「借金を返しながら貯金をする」これでは市民の暮らしを壊しかねない。いや、もう限界をすぎている。
働く場が少なく、所得も上がらない環境、住みにくい状況は現に若者たちを県外へ流出させている。借金を返すための政治からは生まれるものがないと思う。展望も湧きにくい。確かに、何もしなければお金はかからないけれどそれは住民の福祉向上に資する行政の責務を果たしているとはいえない。
いろんな人が住み続けられる町にこそ、未来がある。借金が早く無くなったとしても、住めない町には何もうまれない。行政の役割は何か、改めて問われる大事な市長選挙がくる。
 
 市長選挙大いに闘いたい!

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