市役所建設
3月、公開ヒアリング(公聴会)へ
3社から設計案が提案されました。2月10から14日まで1次企画書が市役所の玄関ピロティーとホームページで公開されています。2次審査企画書の公開は3月10日から14日です。16日に公開プレゼンとヒアリングがたかじょう庁舎6階会議室で開かれます。
設計案の特徴 3タイプ
企画案の元になっているは市の設計基本計画です。予算規模は当初80億円規模だったものが140億円規模に膨れ上がっています。
私見ですが、タイプを大きく分けると、①物資集積機能がある「復興支援拠点タイプ」 ②電気自動車充電設備などを備えた「エコタイプ」 ③外壁に漆喰や石垣、焼杉をつかった「城下町タイプ」になると思います。
市が求める共通のコンセプトである、ワンストップ機能、防災、環境についてはどの提案にも盛り込まれ工夫されていますが、設計企業によってタイプは違ってきます。
3月16日にはこの3つのどれかに一次案の結果として決まるわけですが、市民から特に強い要望がなかったのに屋上ヘリポートや展望レストラン、巨大吹き抜け天井案などが盛り込まれています。
どんな良いものの導入でも住民との合意形成が大事になってきます。
改めて、市民の視点でのチェックが必要です。ご意見をお寄せください。
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