中学校給食に動きが
中学校給食実施を求めて!
12日、日本共産党市議団の代表質問で中学校給食を求める世論が高まりをみせていることを紹介し、教育委員会がどのような協議を行っているか、質問。教育長は学校の耐震対策が最優先と前置きをした上で「他市の事例も含め実施した場合の経費の試算調査をしている」と、答弁しました。 実施経費等の試算を行うということは大きな流れでみると、前向きに動き出したと思います。
高まる世論、署名が面白い!
「平和と生活を守る高知市民の会」というグループが昨年から学習会や署名活動を行ってきました。9月頃から取り始めた、署名を3月6日、市議会の開会日に1153筆、提出しました。 この署名は中学校給食実施の決定が見えるまではとり続けようとがんばっています。
中学校給食を実施すればその食材の6割は地産地消、地域経済にも貢献してきます。額にすれば2億円近くのお金が地域経済につながります。 また、貧困が広がる中、十分にお昼を食べれていない子どもの存在や、菓子パンばかり食べている子など、昼食事情は心配です。
昨年、2月に行われたアンケートでも、必要性の高さは明らかです。
署名に協力いただいた団体も増えてきています。高知県園芸連やJA支所、生命保険会社など・・多くの共感、協力の輪が広がっています。
私自身も帯屋町など商店街で署名をとっていますが、4人ぐらいで1時間、100筆を越えるほど、多くの方が足を止め、署名してくれています。
「すべての中学生に安全でバランスのとれた学校給食を!」この声に「そうだ、そうだ」とうれしい声も返ってきます。 連絡をいただければ署名用紙をお送りします。また取りにも伺いますので、お気軽にご連絡ください。
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