中学校給食センター
給食センター候補地示される、献立数など具体化へ
給食センター設計委託の予算計上
9月市議会に中学校給食の整備に係わる予算が提案されます。合せて、センター候補地が示されました。
場所は①針木の水道局用地、②長浜競馬場駐車場用地です。
市は平成30年度3学期に給食開始を目標にしており、27年度3月には給食センターの「実施設計」を発表する予定です。
現在、給食の質に係わってくる献立数はどうするのか、アレルギー対応はどうなるのかなど、中身にいての議論が「中学校給食実務検討委員会」(庁内組織)で行われています。
例えば「食育・地産地消の観点からも献立は複数必要」という意見も出ています。
さらに、市民や外部の検討委員会の意見も踏まえたものになるのか、これから議会論戦でも争点になりそうです。
よりよい給食のため、徹底論議を
9月市議会で設計委託の予算が通れば、プロポーザルによる事業者の選定、厨房機器の検討・決定がされます。厨房機器は献立数にも係わる大事な点です。設計に反映される必要のある中身については「基本方針」で位置づけられますが、スケジュール案では実施設計(平成28年4月)の後に基本方針の策定(平成28年10月)となっており、重要部分の議論が行え、活かされたものになるのか、日程的に疑問が残ります。市民からも、設計に間に合うよう、丁寧な討議と意見収集を求めていきましょう!
外部の検討委員会 「急な召集で意見もまとまってない状態」
9月10日、外部の検討委員会が9ヶ月ぶりに開かれました。 なんと、外部委員さんを招集したのが9月7日、急すぎて、参加できていない委員さんもありました。
委員から、「急な召集で意見もまとまっていない」との指摘。また委員長からは「これまでの外部検討委員会での意見や今、出された意見はどう実施方針に反映されるのか?」と意見がありました。
教育長は「外部の皆さんの意見が反映される様にしていく」 教育次長「実務検討委員会の意見を外部の皆さんにも報告する場をもつようにする」と述べました。
そもそも、三日前に召集するような点からも、アリバイ的な外部検討委員会の開催ではなかったかと思う。
当然、外部委員さんから不信の声。
← 現時点でのスケジュール
市は基本設計などの日程スケジュールを今回の資料に出していない。 これでは丁寧な審議、設計に反映できる討議になるとはいえないと思いました。 今後、どのように中身のある、意見の反映できる取組みにしていくのか、問われています。
Comments
毎日の活動ご苦労様です。大阪市西区の13日の青年グループ靭公園の集会「つれ」と参加しました。青年が圧倒的に多かったです「7割位」。ベビーカのママさん、兵庫、京都、大阪、滋賀、奈良、和歌山の2府4県20,000人ですか。私はあの狭い場所にト思いました。5、6000人と思いました。京都の倉林参議院「円山公園4700人参加」、清水衆議院議員のあいさつ、民主党参議院議員、元参院議員その後はデモに参加しましたから「ナンバ高島屋前まで」解りませんが、、、廃案まで頑張りましょう。
Posted by: 足摺岬の龍馬ぜよ! | 2015.09.15 04:17 PM