愛ちゃんアメリカを行く シリーズ①
『愛ちゃんがアメリカに行く』
(大丈夫か?と言われながら・・)
皆さんのご理解のもと、姉妹都市交流の訪問団として、カリフォルニア州フレスノ市へ。
無事に入国、TPPや沖縄米軍基地、安保問題など、日本の政治と密接な関係にある、アメリカ社会を肌身で知ることができました。
ベストセラー堤未果さんの告発本「ルポ・貧困大陸アメリカ」 「(株)貧困大陸アメリカ」を読んだひとりですが、この本の価値の高さを改めて感じる機会になりました。
今の日本のアベ政治が目指すものとは、まさにアメリカ政治そのもの。「アメリカ追随」この言葉が日本にはピッタリだと痛感。
私の中に少なからずあった、資本主義経済に対する幻想はきれいに消えました。
「貧困と格差」の根元を見たと思います。空港のあるロサンゼルスは大都会。ライトアップされ輝くロサンゼルス市の庁舎、その下では若者もお年寄りもホームレスになっている。貧困も格差も日本の比ではない。
ついに行政そのものが民間委託されていた、経済だけではなく政治の物差しまでもが「お金」なのだ。 つづく
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