愛ちゃんアメリカへ行く②
← メキシコ系移民の方、家がないと話していた。
← カリフォルニアで取れる食材、水不足で砂漠のようなところで育った貴重な果物
← ヒスパニック系の子ども達 笑顔がいい!
← 油田視察の際に出会ったベイビー しきりに抱っこを求めてきた!
アメリカ報告② 「TPPで仕事を奪われる国々」
フレスノ市の人口は50万人、内メキシコ移民が4割という。なぜか、アメリカとのFTA協定いわゆるTPPのような協定により主食のトウモロコシの種子の権益をアメリカに握られた結果、農家は単なる安い労働者となり貧困が拡大、仕事を求めて多くのメキシコ人がアメリカに移住してくると言います。市民権の無い移民の方は安い労働者となり貧困からは抜け出せないのが現状です。
視察初日、ハンバーガーショップで話しかけたホームレスの方は30代、メキシコ移民、食事は3ドルのレモネードジュースだけ。彼は「ノーハウス、ノージョブ」家も仕事も無いと話してくれた。
他国の経済権益を握ったアメリカ自身が発展するかというと、安い労働力の移民の方との賃金競争がうまれ、より貧困者が拡大しているそうです。華やかな面だけではない。貧困格差を広げ続けるアメリカ政治をまねする必要はない。
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