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2016.09.20

城北・児童遊び場、存続運動へ

 宝町と八反町の堺にある、児童遊び場が遊具撤去、さら地となり、心配の声が上がった。
現在、公園として存続するための運動が始まったようだ。
 なぜ、地元の一つ八反町がしらないまま、売却への動きが進むのか、止められないのかと今議会、質問した。
公園担当のみどり課がある、都市建設部長は「地元からの要望があれば協議する」と公園としての整備、管理の可能性を示した。 
嬉しい答弁だ。この点では地元の皆さんは、「売られず、よかった」「声をあげんといかんね」と話す。

しかし、この背景には大きな問題もある。 

教育長「売却は決めてない」 

 教育長は「売却は教育委員会だけでは決められない、管財課と何度も相談した」旨の答弁をした。
 遊具を撤去し、さら地にした理由説明を求めた8月24日、生涯学習課は「地元青少協さんから廃止届けが宝町の確認の上、3月1日に出されたので売却できる様にさら地にした」と説明した。 
 一方、私は「地元の一つ、八反町は何の説明も受けておらず、利用している人がいるので売却は止めて欲しい。遊び場として残せないか、地域の意見を聞いてもらえないか」と廃止は了承してない事を伝えた。
 しかし、生涯学習課は「売却方針は決まっている、教育委員会の方針」と回答。
聞く耳はないのか、強引すぎると言うと「待っても年度いっぱい、教育長に相談する」と回答した。
 だから質問に取上げたのだ。 
そもそも、売却方針がないなら約46万円かけさら地にし、待っても年度内など言う必要はないからだ。
 質問で明らかとなったのは、部局が考えを示すことは出来るが、売却判断は市長部局を通さなければ決定はできないものだという事。
 では、なぜ8月24日、期限を付け「売却は決まっている」と言えるのかだ。管財課と相談をしていたとの答弁をしたが、質問後、管財課に確認すると「事務的相談はあったが、売却の話は正式に来ていないし、その様な判断はしていない」答えた。
 つまり、事務的相談があった様だが、生涯学習課が言う「売却決定」などはして無いのだ。
8月24日の説明は事実と違うことになる。 しかし、訂正もない。問題認識はないようだ。


市ルール「文書事務の手引き」に反する 

 文書事務の手引きには「決裁が終了した段階を内部意志の確定といい、これは外部に表示、到達して初めて市としての意思表示としての効力が生じることになる」とある。
 売却など決まってないことをあたかも、決まっている様に説明した事は「文書事務の手引き」ルールからもおかしいことになる。
 当然、決裁されていないので、答弁で教育長は「売却はきめてない」といわざるを得ない。
 地元が知らぬままに勝手に決める「道の駅」・新図書館西敷地利用問題のあり方にも共通している公正な説明責任が問われるのは当然です。


地元青少協に責任転化する始末か


 さらには、教育長は「地元の青少協で、利用する子どもたちの姿も見かけることがなくなったという事から共に管理をしてきた地元2つの町内会の役員の方ともご相談された上で廃止届けが出たのが経過」と答弁した。
 また、2月、青少協から相談があった際に担当課は 「宝町と八反町の2つの町内会に了承を得てから廃止届けは出すように依頼した」と言う。
 「2町の了承」を青少協を通して求めていたので、出てきた廃止届けは問題ないという考え方だと言うのだ。おかしい。
なぜか、青少協さんは「市から2町の了承を言われたが、ダメだと思って、八反町の役員には話してなかった。八反町に住んでる人に言った。でも、その事は廃止届けを出したときに報告した」と話してくれました。
また、「違う形でもお世話する人ができることはいいことで、特に若い人達に関ってもらいたい」と存続を後押ししたい旨の話をしてくれました。
 担当課は3月1日の届出の報告をどのように聞き取ったのか。8月24日に回答に現れている。
 8月24日時点で、八反町に説明が無いこと指摘した時「宝町が了承したから廃止届けを受理して問題ない」といい、八反町への説明がないことは問題ないことだすると説明したからだ。(みどり課同席)
 これは生涯学習課自らが、2町の了承がなくても廃止届けを受理できる、した事を認めるものだ。

 本来、事態を真摯に受け止めるならば、率先して、地元八反町の意向を聞く必要がある。
「待っても年度いっぱい」と言う言葉に現れているように、残して欲しいなら地域が言うてきいや的なことで、上から目線であることがよくわかる。
 ましてや、管財課に相談したとか、青少協に了承を頼んだ、信じていたからとか、よそのせいにしないでもらいたい。 
  想定している通りに進まない状況と言うのは、色んな場面であるのものだ、しかし、そのまま進めることが、市民にとってどうなのか、と自問し、問題があるなら、一旦考えを見直す必要もある。 「急がば回れ」だ。
 一義的には前提とされていた「2町への了承」がなかった事が指摘された時、事実を確認する責任は市にある。
 
 今回のような、いい加減な説明や対応がいいとは思えない。 理不尽がとおる市政でいいのか。
 


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