過労死に思う
イチョウの葉が色づき始めた。よく通る付属小学校、グランドからは運動会の音楽や「がんばれー!」と
仲間を応援する子ども達の声が聞こえる。
この子達も10年すると高校生や大学生になる。社会人として働いている子もいると思う。
自分自身に問う。どんな社会を、どんな高知市をバトンできるのか。今、私にできることは何か。
大手企業の「電通」社員が過労自殺した。
24歳という若さ、未来ある若者が死んだのだ。
悔しさで震える。「賃金あげろ」「非正規増やすな」と郵便局前の労働者の集会に参加してきた。
大人も働く仲間を守るため、こぶしを握り突き上げ、ガンバロウをうたう。
季節が変わる様に政治も変わり始めている。新潟に激震、知事選挙で「野党協同」候補が勝利した!
いの町でも女性町長が誕生した。すごい時代を生きていると感じる。
今のがんばりが、必ず後世に繋がると信じて、『ふるさとの未来を語り、今朝もマイクを握る』
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