子どもとおっぱい
クリスマスが近づく、子ども達がソワソワ。
地域回りで子育て世帯を訪ねた時、5歳の男の子がお母さんの隣でソワソワ、いきなり、
私の胸をガッブっとつかんできました。驚き!
「コリャー!」と言うが、それでもあきらめないのです。
次に、お腹をガッブっと掴み「赤ちゃんがおるが?いつ出てくるが?」と。
妊婦と思われ・・・。「赤ちゃんやなくて、ぜい肉やきね」と説明(笑)隣りではお母さんが平謝りです。
母いわく「最近、おっぱい好きで困るんです」と、「お風呂でお母さんのオッパイはかわいそうやね」
と言われたと泣き笑い。「あんたに吸われて縮んだがよね!」と。
男の子はお母さんの後ろへ回り、ピョコッと顔をだし、満面の笑みをくれるが、手を振り私に帰れと合図する。
横で困る母。
いろんな体験の中でこそ、子どもの成長も豊かになるのだろう。困るほど甘えたり、反抗したりしながら
人としての感情が育っていく。 その起伏を経験し乗り越えながら親も親になる。
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