防衛省、自衛隊のために抽出名簿作成
自衛隊のために名簿つくる高知市
国は21日、憲法違反の戦争法=安保関連法のもと自衛隊を紛争・戦闘地域となっている南スーダンへ派兵しました。まさに戦争する国へ向かう日本。多くの国民が「自衛隊員の命を戦場で犠牲にさせてはならない」と声をあげ、日本へ返せと叫んでいます。自衛隊員の家族も同じです。
元自衛隊幹部の話では「集団的自衛権は事実上の武力行使、それを認めたこれからは危険を感じ、自衛隊への入隊は必ず減り、勧誘は強まる」と発言しています。防衛省の勧誘強化は現実です。
各自治体への圧力も必至。市は一昨年前、個人情報の取り扱い方針を現市長の判断で変え、自衛隊にだけに「抽出名簿」を作成するとしました。
今年、18~21才男子に絞り名簿作成
昨年は18~27歳の男女の名簿を作成、今年は18~21歳男子だけに絞り抽出名簿を作成、閲覧させました。高卒男子をピンポイント、即戦力として勧誘する手紙を市内中送っています。
この流れを止めるため、市民の会などを中心に市に対し、交渉を続けます。
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