同和行政のゆがみ、市営住宅二重募集
広報「あかるいまち」に載せない募集
高知市はいまだに、不公平な行政を行なっています。例えば市営住宅は募集を二つに分けていますが、市民の多くは知りません。
①一般向け広報 ②旧同和地区向け広報
全市民対象に配られる、あかるいまちのお知らせには①の募集案内しか載りません。
②は旧同和地域の市民会館に限って配布されます。
つまり、旧同和地域は①と②の情報が入りますが、他の地域は①の募集案内しか知らされません。
地域によって情報提供に差を設ける、これは行政が差別をつくり、固定化する様なものです。
どこに住むかは自由であり、住んでいる場所によって市民サービスに差があるのは問題です。
明らかに、憲法の精神からもおかしな状態です。
住宅課「市・人権推進本部が決めたこと」
推進本部の責任者は市長です。この様な差別的扱いを行政が方針とすること自体が問題であり長年の
指摘にも関らず、改善がなされません。
行政の公平性はゆがめられたままです。
加計学園問題と同じ行政のゆがみ
国会の加計学園問題では官僚トップの元事務次官が「行政がゆがめられた」と発言。官邸筋の圧力があった
ことが明らかとなっています。当人が出ると言っている「証人喚問」も開こうとしない政府に国民の怒りが沸騰、
首相の支持率は26%(日経新聞調査)へ急下落。高知市にひるがえって見ると、特定の個人や団体に物が言え
ないどころか、政治的に優遇している点は加計学園問題と同じです。
同和問題も行政をゆがめる点で許されません。
世論を高めましょう。
市営住宅募集 始まる
① 一般向け募集
比島町北、三里十津北、曙町、鏡川、
横浜、土佐山西川、若草町、北竹島、昭和コミュ住。申し込み期間6月22・23日
提出場所:市役所南別館(本町5丁目6‐13号)午前9時~午後4時半
② 旧同和地域向け募集
朝倉鏡岩、長浜馬場の西、介良西部、
小高坂三の丸、小高坂苗床山、潮江幸崎、
一宮岸ノ下、朝倉南横、長浜小ト子、春野岡左右。申し込み期間6月22・23日
提出場所:各市民会館・午前8時半~5時
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