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2018.01.18

公共事業の労働者賃金(下限額)がアップ!

審議会の答申を市長が決定、告示
      下請け業者や労働者への周知徹底を


 昨年12月5日、公共調達審議会から市長に答申が出され、高知市「公共調達条例」に規定する労働者の報酬下限額が上がります。適用は今年の1月1日から。
 市が発注する公共事業の内、①契約額1億5千万円以上の工事契約と、②5千万円以上の指定管理を含む委託事業は公共調達条例の対象となっています。
 今回の改定は3回目で①の内、交通誘導員は784円へ、その他職種は840円へ。②は784円へ。
 県の最賃が上がったので当然、条例の下限額も上がることは想定されていましたが、この額が本当に妥当なのか、将来の為にもしっかりと見なければなりません。 
 審議会の議事録から見ると、①(交通誘導員)と②について、3つの案があり、A案は本県の最賃の上昇率を当初の下限額に上乗せし784円。B案は本市の生活保護基準で算出(19歳・単身・住宅扶助加算)781円。
C案は本市の生活保護基準で算定(19歳・単身・住宅扶助加算・税と保険料の控除分)991円です。
 審議の結果はA案に。また、①の内、交通誘導員以外の職種の下限額が840円と言うのも、議論のベースはこの3案です。どのケースも、本来はC案が一番生活実態に近く、妥当と思います。
 審議会ではA案より現状の賃金が低いケースがあると経営者側の意見、労働者側もその提案を追認。確かに1円でも下限額が上がるなら、よしとする、気持ちはわかりますが、いつまでたっても経営者側の顔色に翻弄され、道理や根拠があっても、賃金の改善は進まない。 過去の歴史が証明しています。
 今回の審議会の内容も経営者側中心の議論だったと思います。これでは長時間労働や人手不足等の解消を自治体レベルで抜本的に進めることは難しい。 
 国や自治体上げて、中小企業への支援と真に生活水準が上がる様な条例改善への世論が必要です。
 労働者の生活の安定があってこそ、経済は活性化します。

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2018.01.09

新年おめでとうごさいます!

 地域のみなさんと『協力』する一年に、暮らしと心を豊かにする市政を目指して!

 旧年は市民の声を聞かない、市政に怒りの声が広がりました。ごまかしを許さない、真に市民にとって温かい市政になる様、全力を尽くします。
世界政治の流れを見ると核兵器禁止条約が出来た様に大国がいくら反対しても、小さい国が力を合わせれば、核禁止の世界ルールを創ることができる情勢です。小さい国だから、いち市民だからとあきらめる必要はないと教えられた歴史的快挙、『一強政治』が通用しない政治・社会に変えよう。

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 第二のふるさと鹿児島へ


 お正月は大河ドラマ「西郷どん」の舞台、九州の鹿児島県へ。
勝負の神様「釜蓋神社」で参拝。拝み方が一風変わっていて、頭に釜のふたをのせ鳥居をくぐり手を合わせるのです。 爆笑!
 そして、個人的には本「欲望の資本主義」を読んでいる。 世界人口約74億人その内のたった8人の富裕層の総所得が人口の半分約36億人分の総所得とほぼ同じだという。 欲望の資本主義は異常な格差を広げ続けている。遠い話ではない、日本も、こどもの貧困率が上がり続けているが、この事態よりGDPや株価ばかりを気にする政治だ。資本主義の父、アダム・スミスは2つのことを言っている。1つ目は「自己利益の欲望が公共の利益に繋がる」2つ目は「人間社会の『共感』の大切さ」つまり儲けだけではなく、人々のため、地球の為の共感される経済活動のこと。今や後者が無視されている。後者であるべき政府でさえだ。


市職員から市議会にセクハラで警告文


 年末、全議員の机に一通の封筒。内容はある市議の名前を書いた上で「先日の飲み会の席で結婚して子どもを生むよう言ってきた。娘に言えないと言いながら職員に言っていいのでしょうか。セクハラです。告発も考えましたが今回は警告とする」と。そして「当該議員はもちろん、議員の皆様にもこの様な発言は控えていただきたい」とある。
酷い話です。婚姻も出産も自己決定が尊重される問題、他人からとやかく言われる筋合いでない。
改めて議員の発言や態度が問われています。
この様な場面では止める、注意する事も必要です。  
当該議員は「謝りたい」と事実を認め反省しているそうですが、職員本人はつらい思いをしているでしょう。庁内には相談機関や労働組合もあります。ひとりで悩まず相談して欲しいと願います。
職員の人権を守る為、市としてアクションはないのかと副市長を訪ねた。吉岡副市長は「この件は市長にも報告した。本人の申し出があれば、調査も含め、適切な対応を取りたい」と話します。
今年の幕開けが議員のセクハラとは悲しい。

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