図書館 西側用地へ高層ビル計画 中止の動きか
不正疑惑が浮彫り 市長責任は重大!
15日、市議団は記者会見を開き、①非公開問題、②入札要件の改ざん問題などを報告し、市長の責任をただす決意を表明。
すでに、入札審査は終わり優先交渉権者が決定されているにも関らず業者名や事業規模などを非公開。
これは市の情報公開条例の原則の「公開」、またただし書きにも反することになる。
(ただし書きとは「非公開の申し出があった部分でも合理的理由がない場合や公益上必要があると判断する場合などは公開する」)
また入札要件の改ざんについて市は「単純ミス」と反論したが二次審査へ進む要件が変えられ選ばれる資格がないものが優先交渉権者に選ばれた可能性を現状は否定できていない。
特定事業への優遇、不正と言われても仕方がない。
請願紹介議員が継続を採択 前代未聞
19日、請願等の採決を行なう委員会審議が開催。
市民団体から西敷地には広場を求める請願書が提出されたが、紹介議員であるはずの、市民クラブ岡崎市議が態度を変えて継続を採択した。
全体としてのは、市民クラブ、新風クラブ、公明党が継続審査を求め、多数で採択。6月市議会に持ち越しへ。
この為、本会議での採決は見送られることに。
問題は見送る必要が全くない点である。明かに問題をふせ込むが為の動きと言えるだろう。
請願提出者の胡麻崎さんは「紹介議員が急に態度を変えたのは許せない」と語る。
一夜にして、判断が逆転するのは議員の政治姿勢としても道理がないと思う。
大きな世論で高層ビルは止めよう! 市民の声を聞く、開かれた市政に変えよう!
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