やっとできた! 高知市給食センター
最新機器! 1時間でコロッケ3000個
長浜、針木給食センターを見学へ。
1センターで3千食、合計6千食の中学校給食の提供ができる。
釜、冷蔵庫に至るまで最新性能の器機が導入されている。
改善された面は?
一つで焼く・蒸す・揚げるができる機械やこれまで無かった蒸し機の導入で献立の幅も広げられる事に。
また、アレルギー対応室の設置で安全管理はより充実し、水処理など衛生面も格段にアップしている。
課題点は?
大型化によるリスクは何か、例えばアレルギー対応。
小学校では原則の7大アレルゲン以外も除去食、代替食の対応ができているが、センター化では
7大アレルゲンのみとなる。やはり、小回り効く自校方式がベストだ。
センターとなってもアレルギー対応のレベルを落さない対策はとられる必要がある。
食育として給食の充実を願う
給食は学校給食法のもと、教育に位置づけられている。地元食材を活用する事で地産地消の意義を学ぶ。
また、成長にとって食がどの様に大事なのかも知る。
食育として進める、新たなステージの取組みが重要だと思う。
Comments