市教委の答弁に怒りの電話
議会控え室の電話が鳴る。
広報あかるまちの市議会報告を見たという方から「少人数学級」の質疑について、市教委の答弁は「反省の弁もなければ、年度途中の改善もない、早急に少人数学級を保障する必要がある、途中であってもできる事」と。「傲慢、無自覚で酷い、現場を見ていない、うその答弁、でたらめだ!」「負けずにしっかり、追及して欲しい」と、爆発しそうな怒りをグッとこらえた様な声で、意見が寄せられた。
教育行政を深く知る方からの電話と思った。 やむにやまれず、電話をかけたと話されていたが、よっぽどだと言う事が分かる。普通、おかしいと思って市議会の控え室まで電話をかける人は少ない。 他にも同じ思いの方がいる事が伺える。
この方だけではない、保護者、元教員、身近に教育現場を見てきた方々から市教委の認識の異常さが語られる。
議会答弁は重い、後世に議事録として残されるが、どれだけ恥ずかしい答弁が繰り返されているか、市教委は理解しているのだろうか。教育長も不在、教育行政の根本が揺らいでいる。負けるなという激励に全力で応えたい。
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