人間の未来
田んぼから聞こえるカエルの声とそよ風。
自然を感じる時、生きていると感じる、自分が生物、人間なんだと、つくづく思う時でもある。
AI、IT、IOT、人間型ロボット・・・。
今やコンピューターなしでは生活できない時代にいる。これもまた人間社会であるが、効率化、平均化されていく、この先に人間の個性や多様性はどうなってゆくのだろう。
発明家と呼ばれる人達は共通して「失敗からの発見」と話す。AIも学習するというが、爆発的な「発見」があるとは思えない。あくまでも効率化の延長線上の産物。 ないもの生み出す「発見」は生物である人間の凄さと思う。そして人間は命に限りがあるのだ、永遠でないことの意味を思うと儚くて「今こそ最高」なのだと思いたい。
私にとって人生の大先輩であり、心の友でもある仲間が余命宣告された。悲しすぎる、いろんな思い出が蘇る。自分らしく生き抜いて欲しい。
心からの「ありがとう」を繰りかえす。
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