子ども食堂と大学生
学生よ!今こそ立ち上がろう!
万々の子ども食堂さんが再開した。バイキングからお弁当式に変えて、配布してくれる。
県内、大学生の寮では食堂が閉鎖され「助けて欲しい」と声がかかり、子ども食堂さん達による食材支援が始まった。
フードバンクや市場の皆さんとも連携しお米や野菜を手渡しているという。市場まで食材を取りに来た学生の姿を聞き「もらい泣き」。
リュックを背負い、電車を降りてから長い距離を歩いてきたと言う。お米と野菜をカバンに詰めてまた道中を帰る。お金がないから、歩いて来たという。
お祖母ちゃん達の戦争中の話を思い出した。終戦の年が二十歳だった祖母は「死ぬほど歩いて、食べ物を探した」と。みんなが貧しかった時代と今は違う、格差が人を強烈に苦しめる。このままでいいわけがない。今こそコロナ災害から見える苦しみの原因をみつけよう!
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