9月市議会 質問戦記録
【9月議会質問】 医療崩壊を防ぐ為に「インフルエンザ予防接種」無償化へ
高校生までと65歳以上お年寄り(60歳~64歳は基礎疾患のある方)
貯留管から雨水が大噴出 「安全基準」不明確
上下水道局答弁=「あってはならない」
貯留管から雨水の噴出やマンホールの蓋が外れるなど大事故になりかねない事態が昨年10月と今年7月にも発生。専門家を入れ科学的な検証と安全対策を求めた。上下水道局
はこの問題に対し「治水上大丈夫」としていたが質問の中で危険性を認め、その上で県を通じて国へ報告と協力へて調査検証を依頼すると答弁しました。
国の責任は重大!安全基準の確立を
質疑で明らかになったのは、国が補助金を設け勧めてきた事業、工法でありながら、明確な安全基準がなく、高知市と同じように噴出事故が全国的に起きているという事です。そして、その修繕や事故補償費用が各自治体の負担となっている点です。
濃厚接触者以外「社会的PCR検査」へ
国は自治体や全国知事会の指摘、要請を受け、PCR検査の対象範囲を広げる方向を示した。検査の費用が1件2万円以上するためその費用がまかなえない自治体は検査範囲を広げる早期発見の手立てが取れずにいました。そこで、国は検査費用の半分を出すとしました。一歩前進ですが、スピード感の遅さに呆れます。
他、熱中症対策では非課税世帯や高齢者、障害者などへのエアコン代や電気代の支援を求めたが、市独自の支援は難しいとの答弁となりました。また、新庁舎引き渡し後、半年での雨漏り問題は施工元である大成建設、大旺建設と協議を行うと市長が答弁しました。
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