公文書偽造問題
今日は市議会個人質問の初日、戸田市議が「道の駅」構想に関わる公文書偽装問題を質問した。
誰が、誰に、どういう目的で指示したのかと問う。市長は事後に決裁文書を作成したのは公文書管理規定により事後に検証可能な形を残すという法の、規定の意味から作成したと答弁し、今回のやり方、退職し一般人となった方に、決裁印をもらうなどの行為を正当化した。
一方で「誰が誰に」の点で「当時の都市建設部内での判断」「部局としての意思し決定をあやまった点がある」と答弁した。
戸田市議は当時関係者を委員会に任意で出席を求め、経緯を説明して欲しいと議長に求めた。 当時の都市建設部の意思決定過程を詳しく説明してほしい。
市長は今回も最後は「組織として反省している」とした。つまり、組織ぐるみを認めるということ。ミスでもなく、組織ぐるみの罪も重大と思う。組織ぐるみの罪であれ、誰が責任を取るのか明らかではないだろうか。この件はいまだ誰も処分はない。
深い反省と言うならば、マスタープランも改ざんする前にも戻し、やり直しの必要もあるのではないか。
市議会では自民、共産党が共闘している! 勢いは増すばかり!
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