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2021.01.20

なぜ、独占禁止法違反企業の参加資格を認めるのか なぜ、独占禁止法違反企業の参加資格を認めるのか

文化プラザかるぽーと修繕工事 総額約115億円 


市は昨年10月かるぽーと修繕工事の公募を行い、12月11日付でA社とB社にも参加資格要件を満たしていると通知を出し25日付で提案書類を受け付けましたが、同年12月22日には公正取引委員会がリニア中央新幹線の新設工事に関わる談合逮捕事件を独占禁止法違反とみなし、A社(大成)、B社(鹿島)を含む4社に「排除措置命令」を出しました。

市「二重処罰を避ける為」予定通り進める しかし二重処罰がダメとする法的根拠はない


 当然、市の事業への参加資格についてもどうなのかが問われます。市は対処方針について「リニア談合事件を受け、当時H30年16日から9月15日までの6カ月間を指名停止処分しているので今回処分をすると二重処罰となる、相手側から訴訟を起こされるリスクがあり、総合的に勘案して、参加資格を認めると判断した」と。しかし、二重処罰に法的根拠はなく、処罰の乱用を注意喚起する国の方針があるだけです。

市「参加資格を認めない選択肢もあるが・・」

 担当者への聞き取りでは、弁護士に相談の上、契約課、教育委員会と協議し決めたとしますが、参加資格の要件には私的独占禁止及び公正取引の確保に関する法律に則り、排除措置命令や課徴金命令を受けていない事とあり、これに照らせば参加資格については、「認めない選択もあるとは言える」と話します。

公正を欠く、大企業に物言えぬ市政か!

市の「訴えられる恐れ」が今回の判断になったわけですが、これで市を訴えるような企業ならば市民が許さない!
真面目な企業や地元企業にどう映るか、地元企業や優良企業の育成を求めてきた姿勢が問われます。

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2021.01.18

津野山神楽 

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 本と湯たんぽ抱え、巣ごもり正月。皆さんはどうでしたか。3日、国の重要無形民俗文化財に指定された梼原町伝統の『津野山神楽』があると聞き、県立美術館へ行く。 
災い防ぐと祈る舞、お神楽は18節あり正式に舞い納めるには約8時間もかかる壮大な舞台なのだ。6節目「大蛮」の舞では涙がこぼれた。
津野山出身の祖父の思い出が蘇る。祖父は家族が集まりお酒が入ると、よく神楽を踊ってくれた、お気に入りが「大蛮」の舞なのだ。 
榊を両手に、太鼓に合わせて足を大きく踏み込む。ドンドコドン太鼓を叩いて盛り上げるのは祖母。二人の絶妙な掛合い、踊るパワーに口を開け仰天する家族。孫たちは真似をしたくて鈴を鳴らし、お面をつけ一緒に踊った。久ぶりに津野山神楽を観る、音を聞くことができ本当に嬉しかった。
 大事な文化芸能だが、山に人が住めなくなり神楽を受継ぐ若者も居なくなっているという。
日本古来の文化を守る為にも中山間地域に光を!

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新年抱負 競争から安心へ、格差食い止め、公平な社会目指す!

新しい社会へ 脱 『資本主義』 に関心高まる  

迎春、今年もよろしくお願いいたします。
皆さんはどんな「未来社会」にしたいですか。
コロナ災害から見えたものは病院や看護師、介護士さんが一年近く緊張を強いられ命と向き合い、コロナと闘っている時に政治が「GOTO事業」を行う、あげくに不要不急の外出は控えよと言う、貴重な税金の行き先も大手企業の委託費に集中し戻らない、いまや中小零細業者では「淘汰」が始まっています。
安倍、菅政権をみて、ホトホト政治が嫌になりますが、根源は何か。それは「資本主義」だからです。 
目の前の現実が示している様に、まさに1%の富裕層の利益の為に99%の労働者、庶民が苦しむ、地球環境だって破壊へと進む、このシステムこそ、このままでいいのかと、問われる必要があります。
アメリカの調査では18歳から34歳の若者が社会主義を「好ましい」と52%が回答し、その後、最賃の引上げや温暖化など環境政策を掲げたバイデン氏が大統領選挙で勝利しています。明らかに、今までとは違う社会システムを求める世論の姿です。日本でも!

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