学校プールは大事な居場所
今年の夏も学校プールが閉鎖。事故を受けて、開放するためのルールが変わり、PTA保護者が生徒の人数規模に合わせ、監視員を置かなくてはならない、その体制が組めないと嘆きの声が保護者達からは多くある。
子どもが夏休みでも親は共働き、お小遣いをたくさん渡せるわけもなく、子ども達の遊び場は限られてくる。安心、安全な場所として学校のプールは喜ばれてきた。数年前のプール事故が教訓に安全管理体制が学校、保護者、市と話し合いがされてきたが着地点が定まらず、閉鎖がつづく。
どうすれば開放できるのか、子ども達の意見や保護者の実情を踏まえて、開放できる環境を願う。
行政の役割大きい、家庭環境の格差は個人では解決でいないもの。自己責任や責任転嫁ではなく「共に生き合う」関係が大事だなと感じる。
Comments