お月見と中山間水道
お月見団子が売り切れ、夜7時ごろ近くの和菓子屋さんやコンビニに団子を探すがない、お店の方も驚く。
巣ごもりの影響なのか、皆がお月見をしているのだろうと想像すると笑ってしまった。
芭蕉はお月見で何と詠んだか、『名月に麓の霧や田の曇り』さすが偉人は風流です!
私はお団子の代わりに豆大福にかぶりつき夜空を見上げる、曇りなのか見えなかったが次の名月に出会えるのが楽しみだ。
穏やかな時間は束の間、市議会の論戦が始まると気が引き締まる。
考え方が違う議員がそれぞれの「矢」を飛ばす、執行部はそれをかわす、当たらぬ矢に悔しさを感じながら市民の姿を思い起こし、また向き合う。
委員会質疑で、中山間の飲料水施設が凍結して水に困った問題を取り上げた。
中山間は水道局の対応区域外で水があっても、水道局は運んではくれない、山のお年寄りは交通も不便で水をすぐ確保できないのが実態だ。
連携と言っても自己責任の現状を何とか改善してほしい。
自民党の川村市議も参戦し、中山間の災害時の水確保は検討事項に進んだ!
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