不登校の子ども達
師走、玄関を開けるとクリスマスツリーが掛けられていた!寒い朝に、とっても温かい心と元気を頂いた。
国の子育て給付金10万円はクーポン券でなく全額現金でと市議会からも訴えた。全国世論も高まり国は方針を転換させた、市も全て現金にする方針を示した。
質問を振り返り、子ども達の不登校急増は何を示しているのか。葛藤し、その中で希望を見つけた子ども達の手記を教育支援センターみらいが冊子にした。ある中学生は「不登校って必ずしも不幸ではない」「不登校でもOK、つらいし、嫌なことだけど普通の人じゃできないことを体験できた、教育研究所のような場所は必要」と語る。中で、気になる言葉があった「学校は物事を学ぶ場所、心を育む場所ではないかも」と。自分の挑戦を後押ししてくれる人が学校にはいなかったと言う話に、胸が詰まった。
子育て給付金を喜ぶ政治家や大人、その横でお金では埋められない世界に生きる子ども達。「人間は人に支えられるから挑戦できる」という本質的な訴えが今の学校、行政を変える力になって欲しい。
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