毛布かぶり、生活費切り詰める市民
臨時議会まもなく=保育士など賃上げ、地産地消畜産、団体旅行誘致、IT設備費などへ支援の動き
オミクロンが爆発 非常事態レベルか
高知県でも高知市を中心に陽性者が三ケタ過去最多へ、病院や介護現場でのクラス―、学校も学級閉鎖などが起き、一気に警戒モードとなりました。
卸・小売り、飲食、観光、交通、音楽・文化事業はじめ多くの産業に深刻な影響が出ています。
2年以上続くコロナ災害に町全体が疲弊「希望」を持てない状況になっています。
国、年金引き下げ、医療窓口負担2倍化
生活費を切り詰め、懸命に生きる市民を前に岸田政権は4月から年金を引き下げる事やこの10月から75歳以上の方の医療費窓口負担を2倍にするとしています。一方で政党助成金を削減するとは言わず、軍事予算は過去最多で6兆円も注ぎ込む流れです。一時的な給付金ではもう持ちません。
生活と商売、雇用を徹底して守れ!
物価上昇も深刻なのに、この酷い国の政治から命や市民を守る事ができているのか。その姿勢がこの臨時議会や次の3月議会で問われます。
国の予算の考え方には「弱肉強食」が貫かれており、ITやデジタル化の流れに、ついて来られないものは潰れても仕方ない的な予算配分と言えます。仕事がない、食べれない程の貧困や格差がさらに広がるのは必至の情勢です。
命に直結する社会保障予算を削る国に正面から対抗し市民を守る事を市の優先にすべきです。
新図書館となり西敷地でPCR検査へ
市長の強い政治判断でビル建設を許している市民の土地「西敷地」ではコロナ検査が無料で行われています。広場だからこその出来る取り組みです。
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