希望奪う政治変えたい!
コロナや政治不信、経済不振が長引く中、やり場のない「怒り」や「閉塞感」が蔓延していると感じる。
その中で自暴自棄からの無差別殺傷事件が相次いでいるが、社会情勢と無関係ではないのではないか。
昨年8月には36歳青年が生活困窮を理由に小田急線車内で人を刺す。10月末には京王線車内で24歳青年が「仕事に失敗、友人関係がうまくいかない」理由で刺傷事件を起こす。12月には大阪で61歳の失業した男性が所持金1,000円状態で、困窮を理由にビルを放火、25人が亡くなった。この1月には東京大学で17歳が成績不振を理由に自暴自棄となり試験に来ていた受験生などを次々と切りつけた。事件に共通している事は何か。「生活困窮」「孤独」「競争」「自暴自棄」「無差別」・・。臨時的な給付金では将来への不安はぬぐえない、東大殺傷事件の青年は幼少期から勉強漬けで大きなプレッシャーを抱えていたと報道で知る。高知市の学力テスト推進と不登校急増も心配になる。弱肉強食と自己責任を否定しない政治や社会の中で未来ある若者が被害者にも、加害者にもなっていく。 今、本気で政治や社会が変わらなければならない!
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