« January 2022 | Main | March 2022 »

2022.02.25

本気の中山間振興を!

 毛糸の帽子をかぶる、気さくな40代若者に出会う。
高知の自然の魅力にひかれ、移住体験事業をきっかけに高知に来て4ヶ月。「空気がキラキラ!空は澄み切って青い、食べ物は美味しいく最高!住みたい!」と。森を元気にする仕事をしたいと話す笑顔に、改めて高知は宝の宝庫なのだと気づかされる。
 小雨の中、一緒に円行寺地区を訪問、地域の守り神と語り継がれる、日吉神社と森の神に、手を合わせる。
 その昔、宮崎県から移住して牧場を開拓した酪農家族も訪ねた。さらに、山を上がると高齢男性が農業や山の生活を見せてくれた、「竹はなんぼ切ってもえい!」「畑も使いや、空き家もあるよ」と。彼女の目が輝いた。
 竹を切り、炭にし、畑や森に還す取り組みをしたいと意気込む。一方で悩みも出てきた、「食べていけるのか」。
 貯金がない、車がないは中山間移住では強烈なリスクである。森や中山間に若者が来て住む為には仕事と最低限の収入が入る仕組み必要だと痛感する。規制緩和だけではダメ、行政やJAや企業家、私達も、どう力と資本を合わせ里山の未来を取り戻すか、本気度が問われている。

| | Comments (0)

新年度予算案 学校給食に土佐赤牛、はちきん地鶏活用へ

住民税非課税と生活保護世帯へ給付金 確認書2月24日から配布、申請可能へ
住民税非課税世帯へ振込3月9日開始!
 市は当初、確認書の送付を3月上旬としていましたが2月24日に前倒し、最短で振込が始まるのは3月9日からとしました。
 確認書来なくても急変世帯にも対応
 確認書が送られて来なくても、令和3年度中に世帯員の全員が住民税非課税世帯と同等に収入が落ち込んだ方も申請をすれば10万円が給付されます。
「家計急変世帯向け給付」のサポート窓口が2月25日から開設となります。
*相談電話:088・823・9068
申請用紙の配布場所は市役所、地域の窓口センター、各ふれあいセンター、コミュニティセンター、市民会館、社会福祉協議会など。

市長、「国保料は値上げするしかない」

22日、予算案の市長説明で国保料の限度額の引上げ案などを示しました。具体的内容は今後明らかになる予定です。
年金や給与が減る中で物価や燃料代の高騰が続き、家計も商売も危機的状況です。
国の資料からも年間収入に占める社会保険料などの負担は48%にもなると新聞報道があったばかりです。
10月からの75歳以上の医療費窓口負担2割化も重なれば命も暮らしも破綻します。
最後の砦として、市長が一般会計からの支援を行って負担を抑える努力が必要です。

小高坂小学校へ、防災トイレ整備案

防災面では、学校での避難生活を想定して市内8カ所の小・中学校にマンホールトイレを整備する予算案。また、町内会から要望が多いLED街路灯の設置や維持費用へ補助も拡充する予算案となっています。

| | Comments (0)

2022.02.15

障害もつ男性に必要な助言もせず『生活保護』廃止処分

 2月8日、当事者の男性の母親と大家さんは共に来庁、市が生活保護を廃止した経過について、市にアパート解約の話をした際「家を引き払うと廃止になる説明は一切なかった」と記者の質問に話した。 Dsc_0086 裁判判決待たずに廃止処分は不当!  生活保護を受け暮らす障害2級の手帳を持つ20代男性が昨年10月12日、自身が通う作業所の職員の車を無免許で運転し、田んぼに落ちた事で警察に勾留されました。  市は勾留された翌日付10月13日に生活保護法に基づき生活保護「停止」処分を行った。

 問題は12月27日の裁判所の判決を待たず「廃止」処分を12月24日に行った事。

 「停止」中は保護費が支払われない為、家賃は自己負担となる。母親は「部屋に戻れないかもしれない、家賃の支払いにも困る」と思い、大家さんと相談、解約しかないと思っていた。相談後、大家さんは12月22日、市に解約の方向について電話する、翌日23日には解約が完了したと担当課に連絡している。  その翌日24日、市は「帰宅先喪失」だけを理由に保護廃止を決定。市は「家がない」以外に廃止理由はないと回答している。 母親が保護廃止を知ったのは、病院から請求を受けてからの1月5日。無保険10割負担であった事も知り、保険証発行の手続きを行い、保護 停止時点に遡り3割負担が適用となった。本人は判決で入院が必要となり、市内に受け入れ先がない結果、現在も市外で入院している。 生活保護法26条に照らし廃止の理由を聞く、福祉課「ない」「26条関係ない」と回答    11日、赤旗しんぶん日刊紙の13面四国のページに、高知市での生活保護「廃止」問題が取り上げられた。  母親は「不利益どころか死の宣告」「停止と廃止の通知が来たのは1月13日だった」と語る。つまり、停止してから3ヶ月後、廃止してから21日後に通知がきた。その上、無保険状態になることも知らなかった。  2月4日、母親達との話し合いの場に同席、質問した。担当課は「保護の必要性はある方」とも認識を示した。  では、なぜ家を引き払う話があった時、廃止になる事を説明・助言できなかったのか。制度や法律を知らない人は「廃止」されてもいいのか、自己責任なのか。生活保護制度は憲法に位置づけられた最低生活基準であり命綱なのだ。この制度が、いとも簡単に切られても「問題ない」とする市、これでいいわけがない。家がない事を廃止の根拠にしているが、そもそも家が無くなることを心配するものではなかったのか。 人間だれしも働いていれば失敗も間違いもある、その時に組織がどう認識し、改めるかだ。  間違いを認め改善する中で、公務への信頼も得る事はできると思う。良くなるチャンスと、とらえて欲しい!

| | Comments (0)

牧野博士の心に出会える高知

 牧野富太郎博士が命名した高知の花「バイカオウレン」が小さく白く開く時、来年のNHKの朝ドラに牧野博士が選ばれた。楽しみだと言う声を見聞きする。牧野さんの人生に触れ、研究者を支える家族の苦労も知って驚いた事を思い出した。名もない草花に思いを馳せる姿。お金になるかどうか、ではなく、自然に敬意を持ち、探求を信じる。そして、励ます人々と風土。
 忘れてはならない、大事な日本文化の歴史だと思う。権力の都合で学術会議の任命に口を出し、学問に金は出さない姿勢を続ける政府。
牧野博士はガッカリするだろうか、それとも「そんなものよ」と笑い飛ばすかもしれない。新しい世界を探求する楽しさが生きる力になる事を教えてくれた博士、朝ドラが楽しみ!競争でもなく、お金でもなく、幸せを感じる生き方があるのだ。

| | Comments (0)

教育に予算を!学生を助けよ!

県内各大学でも食料支援に行列 

コロナも3年目に入ります。「アルバイトが減って生活できん」「借金しかない」「オンラインでサークル活動もない」等コロナ禍で学生生活は大きく変化しています。
 Fkkcryvqaaxktw
コロナを理由に中退や休学、倍増

 文科省が発表した資料ではコロナを理由に中退した者が令和2年度は385人、休学した者は2,677人でしたが、令和3年度での中退者は701人、休学が4,418人とほぼ2倍になっています。国は学生の学びを継続する為、緊急給付金10万円の二次推薦の追加予算を出しました。
対象者は約67万人。対象条件は①「高等教育の就学支援制度」(給付型奨学金)利用者、②自宅外で生活している②仕送りやアルバイトが減って影響を受けている、③経済的理由で修学困難であると学校が認め推薦する者です。*一時的支援の為、将来不安はぬぐえません。
 
一時金ではなく、給付型の条件改善を!

 世論の力で創設させた返済不要の給付型奨学金制度を受けられる学生は、年収約380万円以下の住民税非課税世帯の子ども達です。ごく一部の世帯しか利用できない今の基準を見直す必要があります。親が共働きしている場合の多くは課税世帯であり、利用できません。
一時金でなく、誰もがお金の心配なく学べる制度へ、力を合わせましょう。

| | Comments (0)

« January 2022 | Main | March 2022 »