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2022.04.08

予算に反対、理由は「西敷地」箱物推進は認められない!

岡﨑市政の全体、方向性を問う

3月市議会は新年度予算の妥当性をチェックするだけでなく、新型コロナで傷ついた市民や地域経済を守る事と同等に未来への責任、姿勢も問われる必要があります。
温暖化で浮き彫りとなった環境や防災問題、少子高齢化社会に向き合う福祉での支え合いの街づくり。そして何といっても「民主主義」です。
市民の声を聞く姿勢はどの自治体でも重要視されるべきと思いますが、高知市はどうでしょうか。100%はないと理解していますが、その努力や判断が賢明に出来ているでしょうか。問題点が一番鮮明にわかるのが「西敷地」です。
 
高知市アンケートで「広場」、第1位

 お城下は400年を超える歴史ある日曜市や隣接する商店や学校、図書館があります。
県民なら誰もが故郷として誇りたい場所ですが、その一角、新図書館西側の一等地を市長は、民間業者に50年も貸し渡すとし、計画をあきらめていません。議論では敷地の2割が広場、残りは箱物を認める事が明らかになっています。これに対し「勝手に決めないで」と怒りが高まっています。対案として、将来を見据え、商店街の活性化や防災面、空間価値を認識した芝生整備こそ市民の声に応えるものだと討論をしましたが、反対少数、賛成多数で可決されました。


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