高知市=介護、障害者施設への送迎費支援は厳しい
燃料、食材、資材一気に高騰! 「平和と生活を守る市民の会」市と交渉
6月市議会に向けて、今こそ声を高めよう!
毎年、平和と生活を守る高知市民の会は、市と交渉や懇談を重ねています。コロナや物価高騰に苦しむ声、子どもや若者、働く世代の声も伝え市を動かしています。今回は子どもの医療費無料化の拡大や交通問題も取りあげました。
あきめず、声を上げる事が、行政を変える力になります。
送迎費用2倍近く高騰
交渉で、障害者団体の方はコロナによる利用者の減少で事業収入が減り、物価やガソリン代の高騰、高止まりによって事業に欠かせない送迎など、経営困難になっていると訴えました。
障害福祉課の話からは、支援の必要性や燃油高騰対策の国通知の意義を認めつつも担当課だけでは合意形成が難しい現状が見えました。
市長の認識、決断が問われる
6月市議会では、コロナ交付金を活用した支援はどうなるのか、争点になると思います。
4月28日付けで国から示された通知には新たに「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」が含められました。広範囲に影響がある問題ですが、福祉現場は命のインフラであり、弱者の暮らしを守る最前線、潰してはなりません。
危機的な実態を的確に掴んで、弱者を助ける事に繋がる予算を求めます。
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