統一協会の正体を暴く学習会を開催
台風前、初月公民館で開かれた『統一協会の正体を暴く』勉強会。旧統一協会に入信を勧められたが断り被害を逃れた方が問う。
「宗教と言えない。なぜ、税金をかけないのか」と。元赤旗記者で現在もジャーナリスト、宗教問題に詳しい柿田睦夫氏は「宗教法人として認められなければ課税対象」「本来、宗教は非課税だが、やっている中身が憲法や刑事、民事、法などに照らし問われる必要がある」と。
会場からは「旧統一協会は宗教法人と認めるべきでない」との声。半世紀に渡る教団の歴史は共産主義の撲滅をうたい、祝福の名で血統転換(集団結婚)させ純潔を守る教えで、マインドコントロールして献金させ身ぐるみを剥ぐ。
最初は訪問販売を装い仲良くなり、手相をみて最初は褒めるが、あれっ!と言いだし、先祖や土地、お金にも悪霊がついていると言ってはお金を出させる。政治との癒着も根深い。
純潔子孫を増やす教えである為、同性婚やジェンダー平等には自民党と一緒になって猛反対し、選挙では信者を使い自民党議員の応援。一方で日本共産党に対してはあらゆる謀略攻撃をしてきたカルト教団。
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