お団子と自転車
あー満月を見逃した。お月見団子を買いに、自転車で走る!近所のお菓子屋さんは売り切れだった。
「午前中に売り切れたよ」と久しぶりの店主の笑顔。
さらに夫婦で自転車を走らせる。いつも私が先頭を走り、振り返りながらコケてないかを確かめる。
一方でパートナー曰く、私が後を走ると危険だと。
同じ風に吹かれ同じ景色を見る心地よさ、心から安心できる時間だ。ささやかな休日を味わう。
車とは違う視点が得られる自転車だが、久万川の土砂が溜まっていた。
あの奥さんが心配している場所だ!現場を見て知り、問題の共有もできた。
シェアサイクルを導入している自治体は全国で220ヶ所を超えたという。
世界的にみても日本は、シェアサイクルの多い国とのこと。
車優先から環境にも配慮する交通体系への変化を感じる。
「シェア」という言葉に時代の変化がみえる。
これまでは車も携帯も、「一人一台」が当たり前の価値観だった。
共有共存「持続可能」な経済が普通になりつつある。
自然環境や人を大事に、共に生き合う社会づくりに私も一緒に進んでいきだい。
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