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2022.10.04

コロナ対策臨時交付金、なぜマイナンバーカードへ使うのか!

市長判断 コロナ臨時交付金2億円マイナカードへ
 このような予算案は認められません!
 
 マイナンバーカード普及促進に係る業務委託費は9月補正予算額 総額 2億6千885万6千円
問題点:1万円の商品券を抽選で2万人に支給の査定経過
① 部長査定後に内容変更がされている 
② 変更内容
・財源国10割「個人番号カード交付事業費補助金」から
  ⇒ 新型コロナウイルス感染症臨時交付金に
・部長査定前は新規1件に付き2000円・総額1千648万円
  ⇒ 約2億円 4万人(新規加入者のみ)×5,000円
 ☆ 当初の13倍、財源変更、抽選に変更!       
 2万人(保有者全員・抽選)×10,000円


 社会福祉現場 「苦しさ、わかっていない!」と指摘

 市は今議会、社会福祉事業所をコロナ臨時交付金で支援するとしましたが、額が全くたりません。
入所系上限35万円、通所・訪問系10万円、配食系上限30万円。合計約1億1千万円支援すると答弁。医療崩壊の中、入院できないコロナ陽性の高齢者を在宅介護し、命を助けてきた訪問介護の現場からは、「コロナで利用者も収入も減る、物価や電気代の高騰で赤字続き、もう持たない」「支援額は一桁たりない」との声が寄せられています。
健康福祉部は「平均月5万円は物価高騰の影響がある、県に支援基準を合わせた為の提案額」と答弁。

今、コロナ臨時給付金2億円はマイナカードでなく命の現場に回すべき時ではないでしょうか。

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