「統一協会」被害者救済と解明求める意見書 自公反対
市議会閉会 「マイナカード商品券2億円修正案に自・公など反対
コロナ対策臨時交付金の使い方問題
物価高騰に苦しむ市民こそ支えよ!
9月30日、9月市議会が閉会しました。
最終日、日本共産党は大事なコロナ対策臨時交付金をマイナンバーカード普及促進に商品券として2億円も注ぎ込む予算案は認められないと修正案を提案しましたが、賛成12名、反対20名で修正案は通りませんでした。
修正案に賛成したのは日本共産党7名、市民クラブ4名、自民みらい1名です。
その為、日本共産党は原案に反対しましたが、自民党、公明党の多数によって原案が修正もされずに、採択されてしまいました。
市議会でも、国政野党が頑張る!
「統一協会」被害者救済意見書が可決!
国へ市議会から意見書を提出するために、日本共産党からは「政界と統一協会との癒着疑惑の解明とその被害救済を求める意見書」を提案、市民グラブからは「旧統一協会等による被害の防止・救済を求める意見書」が提出されました。
結果は、救済支援と疑惑追及の二つを求めた日本共産党の意見書は、賛成14名、反対18名で不採択に。一方、被害者救済に絞っ
た市民クラブの意見書は日本共産党も賛成して、多数で採択されました。
市民の世論が市議会を動かしています。
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