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2022.11.15

保育、学校給食代や児童クラブ代、保育料 4か月無料

臨時議会 子育て世帯の負担軽減7億円、水道料金減免2か月延長へ

物価値上げが子育て世代を直撃 子育ての負担軽減は大賛成!
 2日、市は臨時議会に保育園や学校の給食代、保育・認定こども園の保育料、放課後児童クラブの保護者負担金の免除を12月~3月までの4か月間行う予算が提案されました。緊急かつ必要性が高い提案であり、大変嬉しい判断です。
 
障害児の放課後等デイを対象外

 嬉しい一方で大問題が明らかとなりました。市は官民問わず放課後児童クラブの保護者負担金を免除又は減額すると説明しましたが、障害児が通う放課後等デイサービスは今回の負担軽減対象から外されている事が質疑の中で判明しました。
 障害児の放課後等デイサービスの利用者は現在874名。その内、生活保護や非課税世帯は無料となっていますが、それ以外は677名で所得ごと月額4600円~3万7200円を負担しています。健常児も障害児も所管が違っても、放課後児童クラブを利用しています。
一部の世帯(障害児世帯)が外される今回の予算案は公平性を欠くものです。
b行政の大原則である「公平性」に照らして、早急に改善が必要だと市長に求めました。

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