市議会開会 暮らしを守れ! 西敷地や水支援
市長、中山間、水代支援一部世帯が排除のまま
西敷地問題 市長=「暫定利用」
当面、バリアフリー整地利用か 市民運動が広場を勝ち取る!
12日、本会議で「箱物」推進派の議員が、西敷地について「早急な判断はすべきでない」「暫定利用もやむを得ず」と質問しました。
市長は「暫定利用への状況となった」「将来議論は一定時間をかける」と答弁しました。
つまり、当面の間、市民や議会の意見を聞きながら広場として活用するということです。
画期的! 市民運動がお城下守る
長年、広場を求める運動や署名が議会の力関係を変え、高層ビル建設を止めました。
あきらめない市民の力は凄いです。
酪農家『前代未聞の事態』と訴える
市内北部で乳牛60頭を飼い、ミルク販売する酪農家に話を伺いました。エサ代や電気代が跳ね上がり、経費の5割~7割を占める状況だと。
例えばR3年のエサ代は2400万円だったが現在、2950万円に上がったと言います。
戦後、2頭から始めた家族酪農の歴史、現在3代目(女性)が継いでいますが、経費が値上がっても牛乳は価格に転嫁できないそうです。
全国的に、牛乳の価格は統一化されており、他分野と比べても一番苦しい産業だと言われていると教えて頂きました。自己責任にしてはならない政治の責任が問われる時です。
Comments