クリスマスリースと星の王子様
メリークリスマス!
12月中頃、玄関に手作りリースが掛けられていた。心が洗われる感じがする。
忙しい師走なのに、相手を思う心。オリーブ葉のリースは見えない世界、優しさを教えてくれる。
私もリースを作ってくれた人の心を見習いたい。
「大切なものは目に見えない」サン・テグジュペリの著書・星の王子様を思いだした。
仲良くなる事、愛おしく思えこと、離れることを寂しく思うこと。
目には見えないが大事なこと、こんな心や人間関係を作るには、どうすればいいのだろうか。
時間が必要だと、一緒にいる時間の尊さを本に登場するキツネ君が教えてくれる。
サン・テグジュペリ自身は小さい時、お父さんを亡くし母子家庭に育った、飛行機のパイロットになる夢を持ち続け、実現した。
絶対に夢を諦めなかった人でもある。
多くは、大人になりながら見える世界にしか生きなくなる。
だから、子どもの夢に寄り添いその夢を応援できる大人でありたい。
Comments