« 交通指導員の背中に学ぶ | Main | 働く者を助けよ! »

2023.02.28

安全で安いエネルギーへ転換こそ、政治の責任

電気代に悲鳴! 4月以降さらに値上げ

 四国電力を含む、大手電力は国に値上げ申請を行いました。値上げの原因の一つは、円安による輸入品の高騰です。日本は外国の化石燃料に頼っています。その影響が急激な値上げに現れていますが、それだけではありません。

原発事故の賠償を国民に負担させる

請求書には使用量にかかる電気代とは別に強制的に払わされている費用があります。
「賠償負担金相当額および廃炉円滑化負担金相当額」、この負担金が電気の使用料金よりも高い事態が発生しています。
 賠償負担金とは何か。福島原発事故の賠償費用と将来の事故を想定した費用を国民が負担するもの。
また廃炉円滑化負担金とは何か。古く危険な原発を廃止する費用を国民が負担するものです。

自民、公明反省なく、原発回帰

 福島原発事故で発生した多額の賠償金や処理費用を国民はこの様に税金以外でも払っていますが国は原発の新設や再稼働延長へ強行に動いています。しかし、世界の潮流は危険な原発ではなく安全で安い自然エネルギーへの転換を始めています。
 県内の梼原町は、電気代のいらない街づくりを成功させています。東京都は既存住宅に太陽光パネル設置補助を行い、約6年で初期費用がペイできる制度を創設。高知でも実現させよう!


|

« 交通指導員の背中に学ぶ | Main | 働く者を助けよ! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 交通指導員の背中に学ぶ | Main | 働く者を助けよ! »