選挙への勇気が戦争を止める!
三日月の夜、深呼吸した。冷たい空気が肺に入るのがわかる。みんな地球人なのに、国という違いで戦争をしている。ニュースは殺され、埋葬もされない住民の遺体、捕虜になった兵士への虐待のシーンを映す。
一日も早く戦争を中止させたいと誰もが思う時、自民党のある高知県議は障害者団体の申し入れの際、「福祉ばかり金を使うて、戦争するお金が足らんき、今度は軍事費を増やさんといかん」などと発言したと、2月16日赤旗新聞は報道した。
4月の選挙では、どんな議員が選ばれるのか。国政に通ずる大事な分岐点となる統一地方選挙、戦争準備と大増税の道か、それとも戦争回避と暮らし守る政治か、真剣に問われていると思う。市民の一票の動きで、議会は大きく変わり得る。
防衛予算2倍化と大増税を許せば、地方はどうなるか!そのつけを背負うのは、地方であり、未来を生きる若者や子ども達だ。お年寄りに対しても、武器を買う横で、年金を削るという政治。もうありえない。
あなたは、どうしますか?「私は関係ない」といいますか。選挙への一歩が暮らしを変え、戦争を止める!
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