若者が発信する環境問題
懐かしさを感じた日曜日、息子の同級生が公民館で古着から新しい「価値」を作るのだと、リサイクルの世界を教えてくれた。古着を細く切り指で編む「裂き編み」、参加したお年寄りも若者も皆が楽しかった。
共にPTAで活動した仲間、母達からの久しぶりの誘いだった、保育園時代の思い出に沸く。
今や20代の若者の間では、自然環境を大事に生きることがブームなのだと、視野を広げてもらった。
江ノ口川で、“えっちらおっちら”おんちゃんと舟を漕ぎ訴える方法とは違うが、若者が環境に意識が高いという事が嬉しかった。23歳の息子も保育園時代の同級生の取り組みを聞いて、懐かし気だった。
高知県は、県立学校の屋根に太陽光パネルを整備する方針を打ち出した。学校から整備を始める点はドンピシャに良いと思う。県立に限るとの説明だったが、「太陽光発電など、国は市町村向けの支援を示している」とも聞いた。市町村の小中学校へ広がりをつくっていく為に市民や若者が主人公になる太陽光発電運動が大事ではないかと感じた。若者が未来を描く時だ!
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