自民 パワハラ体質、今も継続か
自民党三石県議は、私達共産党女性議員に対し、総務委員会質疑の場で、机を叩き、大声で「発言中じゃあぁ、恫喝らあて、お前!」と威嚇。パワハラの定義を知らないのでしょうか。高野問題で自民党は何を学んだのか。
本来、議案質疑以外に意見を言いたい等の場合、「休憩」を入れ、調整して議論を再開する。しかし自民党の委員長は、三石県議に言われるがまま議案以外の発言を今回以外も許してきたが、そういう議事進行や言動に対し、私が手を上げても指名しない事もあった。理不尽極まりない。大声で怒鳴り机を叩く行為は議論の場を萎縮させる行為。3日新聞報道を受け委員長が注意、叩いた事を認めたが謝罪はなし。委員会質疑をネット公開せよと思う。発言・調査権の侵害する実態を広く知って欲しい。
土佐清水市の若い先生が、セクハラの末に退職。行政のすべき対応ができていない事も明らかとなったが県教委は組織的な責任を認めない。この体質が変わらない限り、先生が増え楽しい学校にはならない。二つのハラスメント、女性への根深い差別的思想を見る。知事の言葉「女性が暮らせる高知」に真っ向から背く実態だ。
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