県知事選挙 賃金アップや人手不足は解消するのか、課題山積
米田みのる候補大奮闘!「国いいなり政治では県民守れぬ」訴え広がる
『政治変える流れを止めない』
開票後 米田候補 あいさつ
「憲法アクションや社民党や新社会党のみなさん、市民団体のみなさんと一緒に、わずか1か月余りで浜田県政、政権政党丸抱えの県政を追い詰めた。私は、ここに大きな確信があります。やはり市民と野党の共同が絶えることなく脈々と息づいている。決意するときに、政治を変える、この源流を決して途絶えさせてはならないと・・。確かに、勝敗は負けましたけれども、負けることもある。しかし、政治を変える、この流れを止めさせることはなかった。続けさせることができた。その役を先頭に立たせていただいた。どちらかというと、大事な役を私でやらせてもらって私は政治人生の中ですごい仕事ができたと喜んでいますし確信しています。ありがとうございました。」
若者が暮せる高知を、県政の責任重大
県知事選挙は悔しい結果となりましたが、熱い声援が日ごと増えたと実感する17日間でした。
物価が上がるのに賃金や年金は上がらない。仕事を求め県外に出る若者。子どもの出生数は3700人台と全国最下位。ついに人口は67万を切りました。知事選は『暮らしにケアを』と、野党も力を合わせました。浜田県政は移住促進を強調しますが、若者が暮し続けられる基盤を作るべきです。
『関西万博』だのみの経済政策より、県内の事業者の技術や農林水産業や再エネなど自然の恵みを活かし、地域で雇用を生みお金も循環する経済対策を重点化する時です。
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