菜の花
菜の花が揺れる。よく足元を見ると朝日の刺激で、膨らんだフキノトウ。小さいのに硬い土を破る植物の生命力に感動。弱くても押し続ける先には・・政治も変わるかな。春よ来い。
先日、小津高校で県議との交流会があり、初参加。学生たちが地域課題の解決策をグループで考え調査、発表する。80テーマの内、地域交通と地域防災が取り上げられた。素晴らしいのは、お年寄りや障害者、子ども達が困っている現実に向き合っていること。
ケアする(人間生活を支える)のは、他人ではなく自分であると考え動く力をもっている、ここに10代の温かさと希望を感じた。でも、本当は「自分たちの未来」「学校改革」「世界」自由への渇望を広く考え、対話する時間も欲しかったのではないだろうか。
彼らが社会に出る今の時代は、労働や結婚、子育てへの価値観は変化、前進し、より政治の遅れを浮き彫りにする。
社会の変革者、リーダーは昔も今も若者だろう。若者の声を、女性の声を私たちはもっと聴こう!